三連休前半、おしまいなり~。
意外に天気が良く、初めからそうと分かっていれば遠出したのになぁ・・・残念。
今宵から、愛用なぅ♪な3種の美白化粧水ネタを投下なりよ~。
でも合間に違うネタを挟む・・・かも。
愛用なぅなアイテムのパケがたまたまトリコロールカラーなので、タイトルを「仏蘭西国旗色」にしてみたのよ。
柄にもなく、ちょいとおフランス好きだったり、トリコロールカラーやマルチカラーに飛び付く習性がありますの。
マルチはマルチでも、あっちのマルチには飛び付かないわよ。
美白と言えば、今やUV対策共々、年中無休ケア。
以前にも書きましたが、私のスキンケアは、朝は保湿、夜は美白中心。
それでも、週に1~2度は面倒臭くて超手抜きしちゃうよ。
美白の目的は、経口投与と経皮投与のWケアでシミ予防!でございます。
美白ケアとて、ハイドロキノンのような漂白剤を塗りたくってるでもなし、トーンアップや色白・・・なんてのは、私が望んではいけないことなの(涙)
美白ケアで期待ができるシミ予防以外での効果としては、ニキビ痕の改善、毛穴等ですかね。
もちろん短期間でそれらが改善される訳ではなく、地道なケアが大事。
ローマも美も、一日にして成らずよ。
でもって、美白アイテムで何年も愛用しているのがこのビタミンCローション。
トゥヴェール
ディープホワイトローション
今までコスメネタで書いてきたメーカーは国内大手のみだったので、トゥヴェールは初のマイナーメーカーになりますわ。
わたくしめのスキンケアアイテム遍歴・・・昔は外資コスメの流行りに乗ったり、無添加、自然派系に傾倒したり、怪しい通販メーカー(でもマルチではない)に翻弄された経験もございますのよ、オホホ。
現在は国内大手メーカーをメインに、面白いアイテムがあると、トゥヴェールのようなマイナーメーカーを使ったり・・・です。
因みにメイクアイテムはlove外資(笑)
さてさて、こちらのディープホワイトローションさん。
ビタミンCである、「アスコルビルリン酸Na」が5%配合されています。
化粧水の殆どは水(精製水)なので、5%と聞いても大した量ではないように感じるけど、実はかなりの高濃度。
以前は他のマイナーメーカーで同じ位の濃度のビタミンCローションを愛用していたけど、ちょっと高かったので、お安いトゥヴェールさんに鞍替えしたの。
大手メーカーには、ココまで高濃度の美白アイテムはまずないです。
何故なら、安定性が良くないから。
光劣化しやすいし、使っているうちにボトルの口に結晶化したビタミンCが付着するし(質的には特に問題ないけど)、ピリッとして肌に合わない人が多い・・・
劣化しやすいので、保存は冷蔵庫、もしくは洗面台の下(冷暗所)。
こんな危険な香りのするアイテムを出せるのは、マイナーなメーカーだから。
「アスコルビルリン酸Na(ナトリウム)」を簡単に説明すると、酸化、分解しやすいビタミンCを安定化させた水溶性ビタミンC誘導体。
何故、「誘導体」という言葉が付いているかというと・・・
肌の内側でビタミンCとしての仕事をしてもらいたいけど、酸化、分解しやすいので、浸透するまで形状が保てない。
故に、「誘導体」というベールに包んだ状態で浸透させ、浸透すると”酵素フォスファターゼ”という方のお力で誘導体ベールが外れてビタミンC本来の姿に戻して、肌の内側で作用させる為・・・
と書けば分かりやすいかなー。
ディープホワイトローションにはビタミンC以外にも、整肌成分として、ビタミンB6やビタミンH、コラーゲンの安定化に欠かせないアミノ酸誘導体であるアセチルヒドロキシプロリンが配合されていますが、これらは微量でしょう・・・
テクスチャは透明感のある黄色いシャバシャバ系。
ローズ水も入っているので、ほんのりローズの香り♪
夜、洗顔後に・・・
拭きとり化粧水 ⇒ モイリポ ⇒ コレを直接手に取って、50回程パッティング(と言っても叩くのではなく、顔全体になじませるように押え付ける感じ)を2回・・・という使い方をしています。
なじみは結構良いのだけど、同時に肌がパキッとして、しっとり潤った感はナシ。
保湿成分が入っていてもさっぱり系。
なので、更に他の化粧水をつけて保湿力をプラス。
コレに限らず、美白アイテムは昔よりだいぶしっとりするモノが増えたなぁと思うものの、それでもまだ保湿力に物足りなさを感じてしまう・・・
数年リピしての効果はというと・・・
・経口投与との相乗効果か、シミは目立たない気がする
・吹き出物痕ができてもそのうち消えてる
・毛穴はこれ以上広がりようがないらしく、特に変化ナシ
こんなところかな。
シミ予防にはなっている模様。
使用を止めて、シミにこんにちは~っとされちゃったら、それこそブサ、地黒、シミのトリプルパ~ンチ!
本気で救いようがないので、これからも使い続ける所存です。
今月末~来月中旬に”薬用”が発売されるらしいので、今度はそちらにトライ。
新たな成分や使用感が得られたら、またアップしますね。
ビタミンC余談を2つほど・・・
【L-アスコルビン酸2-グルコシド】
市販されている美白アイテムの多くに配合されているビタミンC誘導体は「L-アスコルビン酸2-グルコシド(AA2G)」という成分。
ドラッグストアに売っているコスメで言うと、カネボウのフレッシェル、suisaiや花王のキュレル(美白)など。
他にもまだまだあるけど一例ね。
配合濃度は1~2%がほとんどのようで、高級コスメでもこの程度と思われます。
1~2%であれば、安定性を保てるのでしょうね。
コレが多く使われている理由は、低刺激で安定性が高く、穏やかな使用感であるから。
先にも書いたように、アスコルビルリン酸NaはデンジャラスなビタミンC誘導体なのよ~(苦笑)
でもこのビタミンC誘導体は、肌に浸透してからアスコルビン酸(ビタミンC)になりにくいらしい。
なので、他のビタミンC誘導体や美白効果に期待のできる成分との併せ技アイテムも多いようです。
以前、この成分はあまり期待できないよと聞いたので、コレしか入っていない美白アイテムは使いませんねぇ・・・
【ビタミンCエチル】
もう一つがコレ。
アスコルビルエチルとも言います。
アスコルビルリン酸Na(NaではなくMg<マグネシウム>が付いているのもあります)やL-アスコルビン酸2-グルコシドと言ったビタミンC誘導体よりも、安全性即効性に優れているとか。
以前は某メーカーのアイテムにしか配合されていなかったのに、最近になって解禁されたのか、マイナーメーカーで配合されているコスメをちょいちょい見ます。
コレを30%も配合している怪しいコスメ(美容液)発見(笑)
そこまで高配合でも本当に穏やかなのか、ピリっとしないのか、my鈍感肌で試してみたい~。
ビタミンC美白化粧水ネタでした。
白編以上。
意外に天気が良く、初めからそうと分かっていれば遠出したのになぁ・・・残念。
今宵から、愛用なぅ♪な3種の美白化粧水ネタを投下なりよ~。
でも合間に違うネタを挟む・・・かも。
愛用なぅなアイテムのパケがたまたまトリコロールカラーなので、タイトルを「仏蘭西国旗色」にしてみたのよ。
柄にもなく、ちょいとおフランス好きだったり、トリコロールカラーやマルチカラーに飛び付く習性がありますの。
マルチはマルチでも、あっちのマルチには飛び付かないわよ。
美白と言えば、今やUV対策共々、年中無休ケア。
以前にも書きましたが、私のスキンケアは、朝は保湿、夜は美白中心。
それでも、週に1~2度は面倒臭くて超手抜きしちゃうよ。
美白の目的は、経口投与と経皮投与のWケアでシミ予防!でございます。
美白ケアとて、ハイドロキノンのような漂白剤を塗りたくってるでもなし、トーンアップや色白・・・なんてのは、私が望んではいけないことなの(涙)
美白ケアで期待ができるシミ予防以外での効果としては、ニキビ痕の改善、毛穴等ですかね。
もちろん短期間でそれらが改善される訳ではなく、地道なケアが大事。
ローマも美も、一日にして成らずよ。
でもって、美白アイテムで何年も愛用しているのがこのビタミンCローション。

トゥヴェール
ディープホワイトローション
今までコスメネタで書いてきたメーカーは国内大手のみだったので、トゥヴェールは初のマイナーメーカーになりますわ。
わたくしめのスキンケアアイテム遍歴・・・昔は外資コスメの流行りに乗ったり、無添加、自然派系に傾倒したり、怪しい通販メーカー(でもマルチではない)に翻弄された経験もございますのよ、オホホ。
現在は国内大手メーカーをメインに、面白いアイテムがあると、トゥヴェールのようなマイナーメーカーを使ったり・・・です。
因みにメイクアイテムはlove外資(笑)
さてさて、こちらのディープホワイトローションさん。
ビタミンCである、「アスコルビルリン酸Na」が5%配合されています。
化粧水の殆どは水(精製水)なので、5%と聞いても大した量ではないように感じるけど、実はかなりの高濃度。
以前は他のマイナーメーカーで同じ位の濃度のビタミンCローションを愛用していたけど、ちょっと高かったので、お安いトゥヴェールさんに鞍替えしたの。
大手メーカーには、ココまで高濃度の美白アイテムはまずないです。
何故なら、安定性が良くないから。
光劣化しやすいし、使っているうちにボトルの口に結晶化したビタミンCが付着するし(質的には特に問題ないけど)、ピリッとして肌に合わない人が多い・・・
劣化しやすいので、保存は冷蔵庫、もしくは洗面台の下(冷暗所)。
こんな危険な香りのするアイテムを出せるのは、マイナーなメーカーだから。
「アスコルビルリン酸Na(ナトリウム)」を簡単に説明すると、酸化、分解しやすいビタミンCを安定化させた水溶性ビタミンC誘導体。
何故、「誘導体」という言葉が付いているかというと・・・
肌の内側でビタミンCとしての仕事をしてもらいたいけど、酸化、分解しやすいので、浸透するまで形状が保てない。
故に、「誘導体」というベールに包んだ状態で浸透させ、浸透すると”酵素フォスファターゼ”という方のお力で誘導体ベールが外れてビタミンC本来の姿に戻して、肌の内側で作用させる為・・・
と書けば分かりやすいかなー。
ディープホワイトローションにはビタミンC以外にも、整肌成分として、ビタミンB6やビタミンH、コラーゲンの安定化に欠かせないアミノ酸誘導体であるアセチルヒドロキシプロリンが配合されていますが、これらは微量でしょう・・・
テクスチャは透明感のある黄色いシャバシャバ系。
ローズ水も入っているので、ほんのりローズの香り♪
夜、洗顔後に・・・
拭きとり化粧水 ⇒ モイリポ ⇒ コレを直接手に取って、50回程パッティング(と言っても叩くのではなく、顔全体になじませるように押え付ける感じ)を2回・・・という使い方をしています。
なじみは結構良いのだけど、同時に肌がパキッとして、しっとり潤った感はナシ。
保湿成分が入っていてもさっぱり系。
なので、更に他の化粧水をつけて保湿力をプラス。
コレに限らず、美白アイテムは昔よりだいぶしっとりするモノが増えたなぁと思うものの、それでもまだ保湿力に物足りなさを感じてしまう・・・
数年リピしての効果はというと・・・
・経口投与との相乗効果か、シミは目立たない気がする
・吹き出物痕ができてもそのうち消えてる
・毛穴はこれ以上広がりようがないらしく、特に変化ナシ
こんなところかな。
シミ予防にはなっている模様。
使用を止めて、シミにこんにちは~っとされちゃったら、それこそブサ、地黒、シミのトリプルパ~ンチ!
本気で救いようがないので、これからも使い続ける所存です。
今月末~来月中旬に”薬用”が発売されるらしいので、今度はそちらにトライ。
新たな成分や使用感が得られたら、またアップしますね。
ビタミンC余談を2つほど・・・
【L-アスコルビン酸2-グルコシド】
市販されている美白アイテムの多くに配合されているビタミンC誘導体は「L-アスコルビン酸2-グルコシド(AA2G)」という成分。
ドラッグストアに売っているコスメで言うと、カネボウのフレッシェル、suisaiや花王のキュレル(美白)など。
他にもまだまだあるけど一例ね。
配合濃度は1~2%がほとんどのようで、高級コスメでもこの程度と思われます。
1~2%であれば、安定性を保てるのでしょうね。
コレが多く使われている理由は、低刺激で安定性が高く、穏やかな使用感であるから。
先にも書いたように、アスコルビルリン酸NaはデンジャラスなビタミンC誘導体なのよ~(苦笑)
でもこのビタミンC誘導体は、肌に浸透してからアスコルビン酸(ビタミンC)になりにくいらしい。
なので、他のビタミンC誘導体や美白効果に期待のできる成分との併せ技アイテムも多いようです。
以前、この成分はあまり期待できないよと聞いたので、コレしか入っていない美白アイテムは使いませんねぇ・・・
【ビタミンCエチル】
もう一つがコレ。
アスコルビルエチルとも言います。
アスコルビルリン酸Na(NaではなくMg<マグネシウム>が付いているのもあります)やL-アスコルビン酸2-グルコシドと言ったビタミンC誘導体よりも、安全性即効性に優れているとか。
以前は某メーカーのアイテムにしか配合されていなかったのに、最近になって解禁されたのか、マイナーメーカーで配合されているコスメをちょいちょい見ます。
コレを30%も配合している怪しいコスメ(美容液)発見(笑)
そこまで高配合でも本当に穏やかなのか、ピリっとしないのか、my鈍感肌で試してみたい~。
ビタミンC美白化粧水ネタでした。
白編以上。