しばらく前の健康診断で、肝炎が見つかった。と判断された。
オプションになっている検査項目で、「大きな手術をしたから検査」あるいは「特に思い当たるフシもないが有料で検査」の後者。
「まあ何も見つからんだろうけど」と思いながらもそこまでの検査を受ける機会自体ないので、追加したのだった。それがまさかのクロ。
まず抗体が見つかり、ついでウイルスそのものも見つかった。 その抗体値が高い、というので肝炎と。
検診先の病院曰く、「うちか、紹介状を書くので大きな病院で見てもらってください」と。
検診先は我が家からはいささか不便なので後者と相成った。
大きな手術ってったら普通開腹手術とか、骨の複雑骨折とかを思う。そんなのは1回も経験がない。
一方で世代から言って、子供の頃の予防接種とかは滅菌処理をするものの、注射針は使いまわされている。それが使い捨てになったのはHIVが世界規模で拡散したあとだ。
十年単位で持ち越しか?と思ったら、「大きな病院で見てもらってください」の「大きな病院」が結果的に数年前、小さな粉瘤の手術を受けた先で、そのときの検査データが残っていた。その時点ではシロだった。
結局、それ以降の数年間のどこかで拾ったものらしい。
じゃあ一体何だ?むしろ謎が深まる。
ただ、放置できるものでもない。技術的にウイルス自体は数ヶ月で取り去れるのだが、どこまで炎症が進んだか分からない。なぜなら肝臓には神経がないので、基本的に自覚症状はない。
どうするんだこれ。
(1月下旬)後日記:血液のより精密な検査、エコー検査の結果、「擬陽性」とのこと。
抗体値は確かに正常値の域を超えているのだが(正常値が0.0~1.0のところ1.2程度)、ウイルスそのものが全く検出されない。
擬陽性であり得るシナリオとしては、①かつて実際に罹患して自然治癒、②なんかの理由で抗体と化学組成の似た物質が体内に一定量以上存在し、それが抗体として認識される、だという。
①の場合抗体値は4~7を指すのが普通で、逆に1に近い数字というのは低すぎる。
ましてや入り込む経路がないのに、どこで?ということになる。で②だと。
ビックリしたよもう。この1月半、誰かに移しゃしないかとヒヤヒヤで。



