近くに住む、西武時代からの先輩と、スポーツクラブのお仲間だった友人たちと10年ほど続いた飲み会。以前はスポーツクラブにも川越駅にも近い「はなまる」という飲み屋を会場としていたので”はなまる会”と称したが、メンバーの一人が亡くなったり、スポーツクラブも閉鎖されてしまったため、態々出かけるのも億劫なので近くの本川越駅前の居酒屋大(ビッグ)を会場とするようになった。

 

先輩が、”生存確認飲み会”と名付け、隔月第3金曜日に集まることに決め、今日は3回目になる。一番高齢は89歳だがすこぶるお元気。今でも月1ゴルフを楽しまれている。酒もお強い。次いで、西武の先輩86歳、現役時代からの飲み仲間、池袋、新宿、川越と40年以上の付き合いだ。そして一番若い元カフェのオーナーで先輩の囲碁仲間が80歳。老生が84歳、合計339歳だ。平均すると85歳だ。

 

人生100年時代と言われるが、新聞の死亡欄を見ると、若いうちに亡くなる方は別にして、80歳を過ぎると、前日まで元気でも突然亡くなる方も多い。理由はいろいろだが、80歳過ぎればいつ亡くなってもおかしくない。その為、先輩が名付けた”生存確認飲み会”上手な名前だと感心した。10回程度は出席したいと思っている。