Amelia Bedelia | 多読ネタ ・ 多読本のあんなことこんなこと

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いま読んでいる本のネタは、知らなくても多読できる。けれど、知ってからもういちど読むと、これがまたおもしろいんだ!そんなネタを集めてみたよ。

 

おすすめ

  • 多読ネタは、本を読んだあとで確認
  • 多読ネタを知ったら、もういちど本を読む

 

Amelia Bedelia」のネタ

 

多読ネタは、次のように分類し、紹介します

 

 

3. ことば

 

裕福なRogers夫妻の家に、お手伝いにやってきAmelia Bedelia

夫妻がお出かけの間に家事を済ませるよう指示されたのですが

家事リストのメモに書かれていた言葉(英語)を取り違えて大失敗をしてしまいます

たとえば

change…「取り換える」と「変える」

dust… 「ほこりを払う」と「粉を吹きかける」
(dusting powder は「化粧用パウダー」)

draw…「引く」と「描く」

put out…「消す」と「外に出す」

measure… 「量る」と「測る」

trim… 「切り取る」と「飾りをつける」

dress… 「服を着させる」と「味付けをする」

 

いくらなんでもそれ、アホすぎるだろー

と、ツッコミを入れたくなるところもあります

 

他にはこんな表現もわかりにくいと思います

But to each his own way. 「でも、人それぞれだから」
I'm not much of a hand at drawing.「絵を描くのはそんなにうまくない」

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5. 関連本

 

Amelia Bedeliaシリーズは I can Read !というレベルドリーダーシリーズに含まれています。Level 1には子供時代のAmelia Bedeliaのストーリーが5冊、Level 2には裕福な家庭でメイドとして働くお話が23冊含まれています。

 

「何かおかしな展開」「違和感を感じる」と思った時はきっとそこに

「言葉の取り違え」が含まれています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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執筆担当

 

へんりー

 

 

 

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