文章を書くのって苦手で伝えたいことをうまく表現するのって難しいなっていつも感じています。
でも今日、体験にいらした方と多読とか本とかのお話をしている中で大事なヒントをいただきました。

「五感」

多読をする上でも大切なことですね。
ただ文字を追うだけでなく、たとえばリンゴを食べてるシーンが出てきたら、赤いのかな、それとも緑なのかな、とか手で持ったときの重さとかかじった時の音とか香りとか甘酸っぱさとか・・・、そんなことまで感じられたらわかり方も全然ちがってきますよね。

そして今日のtea-breakはマレーシアのお菓子の差し入れ。
早速、五感を駆使して味わってみました。

リンゴ味の酸っぱいグミ(右)と3層になったいろいろなフルーツ味のガム(中)。
どちらも色と香りが強烈でみんなちょっとこわごわ口にしてみましたが、味は普通においしい。
(こんなでは全然五感を使った表現になってない・・・。)

左のお茶は前に別の方からいただいた、これもマレーシアの紅茶、LIME and GINGER。
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そして後半、お母さんと一緒に来た小さなKちゃんが会うたびに日本語がじょうずになっているのを見て、あらためて「スゴイ!」って思いました。
まだ生まれて2,3年なのに・・・、しかも習ったわけでもないのに・・・。
それに比べて中学、高校と少なくともたいてい6年間は習ってきた英語はどうでしょうか?

この差は歴然、インプットされてる言葉の量が格段に違うからなんです。

Kちゃんはわけもわからず自分の中に入ってくる大量の言葉の中から自然に意味を見つけ、いわゆる文法まで身につけて自分でちゃんと使いこなしているんですよね。

「多読」をするっていうのはまさにKちゃんのやっているのと同じ「自然」なやり方。
もっともっとたくさん英語もインプットしましょう。