回を重ねて、今年で106回の全国高校野球。7月6日(土)から茨城大会が開催されています。


今年の大会の見どころは、

1  女子部員のノック解禁。実際に開会式直後の土浦二高対下妻二高の試合で、土浦二高の女子部員が、初ノックを行いました。

2  長い間女子高のイメージが非常に強い水戸三高に男子野球部が出来て、那珂湊・茨城東の合同チームとして出場しました。

3  飛ばないバットが採用されました。

 

7月12日、水戸市民球場で、Aシード水戸一高対牛久栄進高の試合を観戦しました。

水戸一高は、今春の選抜の21世紀枠にも残念ながら選択されませんでしたが、秋の県大会、春の県大会とも、ベスト4まで勝ち上がりました。

しかし、この夏の大会の組み合わせでは、常総学院、鹿島学園、つくば秀英の私学の強豪校と並びAシードにセレクトされております。


試合内容は、前半は水戸一・小川、牛久栄進・本多両投手の好投で両校無得点の白熱した展開でしたが、後半は、水戸一高の打線にタイムリーな安打がつながり、終わってみれば、8対1、8回コールドで勝ち、Aシードの実力を発揮しました。


試合途中から雨模様となり、あいにくのグラウンドコンデションになりましたが、両高とも、鍛え上げられたハツラツとしたプレイの連続で、見ごたえがある試合でした。

今後、私の選挙区内のチームも次々に出場しますので、皆様も球場に足を延ばし、応援されてはいかがでしょうか。

暑さを忘れる爽快さを味わうことができるでしょう❗️

(ふるさと通信員)