私も参加させていただいている「御前山と那珂川を活性化する会」による、「ホタルまつり」が5月20日から6月10日まで、桂川流域で開催されています。


御前山と清流那珂川を望むこの辺りは、「関東の嵐山」と形容されるほどの山紫水明の地です。水戸藩の時代にも、特に大切な場所とされていたようです。

「道の駅かつら」周辺には、いろいろな飲食物の露店やキッチンカーが出て、憩いを求めて多くの人々で賑わっていました。


6月2日の観賞会はあいにくの雨でしたが、それでも幻想的に舞うホタルの姿を見ることができ、感激しました。

桂地区のホタルはゲンジボタルで、ゲンジボタルの幼虫は水質に敏感なことから、きれいな清流にしか生息しないということです。

あゆの遡上数日本一を誇る清流那珂川とその支流だからこそ、絶えることがなかったのだと思います。


その清らかな水は、美味しいお米の生育にも適しており、この地域で作られているホタル米はとても美味しいと評判です。「道の駅かつら」で販売されています。


また、城里町では6月9日日曜日の10時から、役場となりのスダジイ広場において、城里マルシェが開催されます。

キッチンカーや飲食ブースが出店し、美味しいものたくさん並びますので、是非ともご来場下さい‼️

(ふるさと通信員)