2027年 横浜 国際園芸博覧会 (花博)は、「幸せを創る明日の風景」のテーマのもとで、気候変動・生物多様性の喪失・大気汚染等からの、「地球の限界」を考慮したうえで、持続可能な豊かな未来像を描くものです。
2027年国際園芸博覧会は、国際園芸家協会が承認し、博覧会国際事務局から認定されたA1(最上級)クラスの規模の博覧会として、約100haの博覧会区域で、192日間開催するものです。
参加者数1,500万人、70の国・国際機関の出展、経済波及効果を7,310億円(生産誘発効果)と見込む大事業です。
GREEN EX PO ラボ
チェアパーソン(総合監修・ランドスケープ)
涌井史郎 先生
から、地球的規模の課題解決のために、緑の視点から対話と交流を推進するという、本博覧会の意義についてご説明を受けて、参加者による意見交換が行われました。
自然環境の重要性と生物多様性に対する関心が高まるという太極的な効果とともに、産業としてのランドスケープと花卉園芸の振興につながることを期待したいと思います。