本日は、行政書士の立場で県庁の各部を訪問して、行政手続きについて実務を担う専門職と受け手たる行政各部との意見交換をしてきました。


最初に訪問した土木部では、建設業許可や経営事項審査、入札参加資格申請、さらに盛土規制法などの手続きについて意見交換をしました。
 

行政が法律や条例によらず独自の要綱等を市民や企業に対する基準とすることは便宜的ではありますが、公平性や予見可能性という点での問題が生じやすく、申請者と県行政との相互理解が重要です。