夏も近づく八十八夜。今年は5月2日が八十八夜でした。5月5日の立夏も過ぎて、野にも山にも、お茶の摘み取りに適した季節が到来しました。

  さて、茨城の三大お茶の産地と言えば、県西の猿島茶、大子町の奥久慈茶、そして、私の選挙区内の城里町の古内茶があげられます。

  古内茶は、まろやかで程よい風味と渋みが特徴。水戸黄門でおなじみの徳川光圀公がこの地に栽培を推奨して、今日まで愛されている地元の銘茶です。

  古内茶は、栽培農家さんの直売所、JA水戸の直売所等で購入できますので、是非ともお召し上がり下さい。

(農事通信員)