茨城県弁護士会の新年度役員の披露パーティーが開催されました。
今日は、日弁連との朝食懇談会から、夜の茨城県弁護士会のパーティーと、弁護士の先生方と縁のある日です。正義の実現を目標とする先生方から学び、その活動を応援したいと思います。
会長に就任した篠崎和則弁護士は筑西市出身で、ロータリークラブの奉仕活動にも積極的に参加しています。
国家資格で仕事をしている、いわゆる士族で作る士徳会でも一緒に活動させていただいており、茨城大学で一緒に法律の講義を担当するなど、旧知の間柄なので、篠崎先生が会長に就任したことにより、弁護士会がより身近に感じます。
茨城県弁護士会では再審法の改正に取組んでおり、市町村長さんや議会にアプローチして、その必要性を訴えています。
再審請求手続における証拠開示の制度化や、再審開始決定に対する検察官による不服申立ての制限などにより、冤罪被害者の名誉回復を迅速に進めようとするものです。
私も長く法務畑の仕事をしてきたので、地域のこんにち的な課題を理解するために、弁護士会の皆さまと積極的に交流したいと思います。
