首都圏中央連絡自動車道建設会議 総会が開催されました。

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)、地元茨城県の整備状況は、平成29年2月に境古河インターチェンジ~つくば中央インターチェンジまで28.5㎞が開通し、県内区間70.5㎞が全線開通しました。(県内区間は全て暫定2車線で開通)

 4車線化については、県内区間を含む久喜白岡ジャンクション~大栄ジャンクションにおいて、財政投融資の活用により整備を加速し、令和8年度までの全線開通に向けて事業を進めることが公表され、令和5年3月末に境古河インターチェンジ~坂東インターチェンジ間が開通しました。4車線化により更なる企業立地の促進や広域的な交流の拡大などが期待されています。

 また、坂東パーキングエリア(仮称)及びつくばスマートインターチェンジ(仮称)についても、早期供用を目指し、圏央道の4車線化に併せて整備が進められています。

 社会経済の回復と災害・危機に強い県土づくりや安全・安心で活力ある地域づくりに向け、道路利用皆様のご意見を十分反映しつつ、計画的かつ着実な推進を図ってまいります。