第21回総会において、新たな国立公文書館に向けた「機能」と「体制」の充実・強化についてを議題として、会議が行われました。

① デジタル化によりアーカイブの一元化、情報発信、調査・研究、人材育成などにおいて諸外国にひけを取らない施設となるよう必要な機能を備えること。

② 遅延することなく開館できるよう、令和6年度以降、必要な予算を計上することなどの、緊急要請を取りまとめ、本日付けをもって、岸田文雄内閣総理大臣に提出することとしました。

公文書館の建設については、岡田広先生も熱心に進めてきたことですので、しっかり推進してまいります。