全国保育推進連盟 こども政策の強化に関する緊急要望集会が開催されました。

 今年5年4月のこども家庭庁発足を間近に控え、1月4日に岸田総理が年頭記者会見で「異次元の少子化対策に挑戦する」と表明され、1月23日には通常国会開会にあたり岸田総理が施政方針演説で「少子化対策を政府の最重要課題」としたうえで、こども政策は「最も有効な未来への投資」と述べられ、令和5年6月の経済財政運営の指針(骨太の方針)策定までに、こども関連予算の倍増に向けた政策の大枠を提示する方針を明言されました。

 その方針に従い今年度3月末を目処にたたき台の取り纏めを総理指示として示されているところですが、少子化の進行による人口減少が深刻さを増している今、今こそ大胆な政策の転換による中長期的な少子化対策を強力に推進する必要があります。