全国政調会長会議が岸田総理、高市政調会長、茂木幹事長をはじめとする党幹部の出席のもとに開催されました。

 全国政調会長会議は党大会における規約改正により新設されたもので、岸田総理の「聞く力」を実現するものです。

 また、全国の自民党支部の意見を聴取して、今年7月の参議院通常選挙の公約づくりに生かという重要な意味があります。

 

 ロシアのウクライナ侵略に関連して、竹島はじめ我が国の領土を守ることについて、原油やガスなどのエネルギー問題、食料の自給率向上、サプライチェーンの確保について意見が出されました。

 また、こども家庭庁、地方分権、憲法改正についてなど、広範な課題が取上げられました。

 

 我々部会長は全国の政調会長からの質問に答え、各地域の切実な課題に応える、きめ細やかな政策の取りまとめをしなければなりませんので、重い責任を感じております。