自民党大会がプリンスホテル新高輪において、コロナウイルス感染防止対策 実施のもと、全国から多くの党員が結集して盛大に開催された。

 コロナ禍第6波の感染拡大をいかに縮小するか、また、ロシアによるウクライナ侵攻で世界を揺るがしていて、まさに政治の役割が求められているときに、緊迫感のある大会となった。

 

 岸田総理からは、コロナ禍を乗り越えて経済の再生を図り、新たな活力を生み出す新しい資本主義、デジタル田園都市国家構想、憲法改正への覚悟、また、ロシアの侵略に関連して、我が国の防衛力の強化、日米同盟の深化、国際秩序回復に向けた、積極的な姿勢が表明された。

 現下の国難・異常な国際情勢のなかで、我が自民党が力強い政治の役割を果たさなければならないという使命感を強く感じた。

 

 今年は参議院通常選挙が予定されていることから、全国の候補者が紹介され、それぞれがしっかり勝ち抜いて、自民党・政治のパワーアップにつなげようと気勢をあげた。

 茨城県選挙区の加藤明良 候補予定者も紹介され、積極的な姿勢をアピールしていた。