国民医療を守る議員の会に出席しました。議題は「新型コロナウイルス感染症後を見据えた新たな医療」についてで、公益社団法人 日本医師会 中川 俊男 会長より医療の現状についての説明がありました。
その後の意見交換において、新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金の活用について、地方の大きな裁量に委ねられていることから、地方自治体との十分な連携のもとに、有効に活用すること。感染が落ち着いている今、病床確保などの医療体制の構築や、BCPの策定など、これまでの経験を生かした精緻な準備の必要性。オミクロン株などによる第6波に備えた、ブースター接種の加速化の想定。コロナ禍の教訓から十分な医療の確保を可能とする、診療報酬改定のプラス改定、医療従事者の処遇改善の必要性などについて、発言しました。
最後に、議員の会としての提言書を確認しました。
下記の提言が取り纏められました。
