【土地改良事業団 中央要望】

 茨城県土地改良事業団体連合会(会長:葉梨 衛 県議会議員)の要望活動に同席させて頂き、加藤 寛治 農林水産副大臣、麻生 太郎 財務大臣を訪問しました。

 

 県内では水田や畑の整備、老朽化の進む農業水利施設の長寿命化対策などの事業を推進しておりますが、国の農業農村整備事業予算は平成22年に大幅削減された後、徐々に回復しているものの事業進捗に大きな影響が出ていました。

 そのような中で積極的な要望活動を行ない、令和元年度補正予算と令和2年度当初予算を合わせ6,515億円を確保し、現場のニーズに応えられるようになって、少し安堵したところです。

 しかしながら、さらに計画的・安定的に事業を推進するためには、当初予算で必要とする事業費を確保しなければなりません。

 

 担い手への農地の集積・集約、農地の大区画化・汎用化等の整備、将来を見越した適時適切な農業水利施設の維持・更新、農村地域の防災・減災対策等、多くの課題があることから、それらの事業が計画的に推進できるよう訴えました。

 

  【世界環境サミット2020】

 衆議院第一議員会館 国際会議室で「世界環境サミット2020」が開催されました。

 このサミットは新型コロナウイルスの影響で、様々な経済活動が自粛を余儀なくされ、世界中で様々な問題が発生しています。このような時にこそ、世界の環境問題により多くの人々に関心を持って頂き、一致団結してこの危機を乗り越えていくことが重要です。

 

 そのために、SDGsの認知度向上や、現在国内において先進的な取り組みを行っている企業や市民の成功事例が広く理解されるようにする必要があります。具体的にはコロナ危機に関する情報交換やSDGsに取り組む団体の活動報告、産官学の交流を行いました。

 地元から、茨城県環境管理協会の川島 省二 副センター長が「SDGsに取り組む団体の実践活動について」講演をされ、地元での先導的活動を多くの参加者に知っていただくことができて、良かったと思っています。

 

水戸市 陸上記録会
昨日とは打って変わって素晴らしい好天のもとで開催されました。スポーツを通じてたくましい青少年の育成がされます。応援団としてがんばります。