2019年度エコカレッジ(職域コース)の修了式に参加しました。

現在、たいへん環境問題が注目されています。それは、COP25が開催され、2020年以降の地球温暖化対策である「パリ協定」がスタートする年で、近年多発する豪雨災害が地球温暖化の影響であると言われていることなどによります。

国連のダボス会議における、地球温暖化を招いた大人たちへのグレタ・トゥーベリさんの怒りのスピーチも大きな衝撃がありました。
我が国では一昨年に「気候変動適応法」が施行され、現在地方自治体でも「地域気候変動適応計画」の策定が進められています。このような背景にあって、小泉環境大臣の環境政策も大きな注目を集めています。

エコ・カレッジ(職域コース)は昨年の7月の開校式から6回に渡って、気候変動適応の講座に始まり、SDGs(持続可能な開発目標)やESG投資についての発表、大気・水・廃棄物などの環境情報まで、広範な最新情報を得ることができました。
地球温暖化活動推進員の資格を、これから益々重要性を増す環境政策に生かしたいと思います。