茨城県行政書士会の「改正民法特別講演会」が開催され、最近行われた債権法改正、相続法改正等についての勉強会が行われました。

 

法務省担当者から見た民法改正について、法務省民事局の職員2名が説明しました。私は行政書士会の顧問として「時代の変化に応じた、民法改正の意味するところ」と題して、話をさせていただきました。

 

私は債権法や相続法改正から、民事執行法の改正、先日法務委員会で質疑に立った会社法改正などについて説明しました。債権法以外は法務委員会で実際に質疑をしたので、野党との主張の違いなど細かいところまで触れました。

 

何より、今日参加してくださった皆さんは法律のプロで、熱心に耳を傾けていただけたことが嬉しかったです。私も法務に力を入れている議員として、現場で実務に接している皆さんの思いを受け止めて、社会に有用な立法ができるように、力を尽くさなければならないと、改めて思った次第です。