(圏央道建設促進会議 総会)

横浜市の林文子市長を会長として、首都圏5県の知事、千葉市長、相模原市長の8都県市と圏央道建設促進に賛同する市町村により、この会議が運営されている。

 

圏央道は首都の中心部から40~60㎞圏を環状に結ぶ総延長300㎞の自動車専用道路である。都心から放射方向に伸びる東名高速道路をはじめとする5本の高速道路を結ぶのであるから、都心に集中する交通を分散させるとともに、横浜やつくば、成田などそれぞれに特性のある都市の連携、当該県の発展にも寄与する。

 

茨城県では平成29年に県内区間70.5㎞の前線が開通しているが、暫定2車線での開通なので、十分に高速道路としての機能が発揮されているとはいえない。

そこで、財政投融資の活用により整備を進めている。この着実な進捗により、一日も早く開通させて企業立地の促進、広域的な交流が進むようにしなければならない。

 

(法務委員会 理事懇談会)

前回の委員会は、日程を定めながら開催することが出来なかったが、本日の理事懇談会で明日の委員会開催が決定した。

 

やっと、この臨時国会で審議が予定されている5本のうちの最初の法案の趣旨説明が

出来るようになって良かった。しかし、まだ会社法の一部改正など、重要な法案が残っているので、気を緩めることはできない。