8月10日・土曜日
〇笠間市戦没者追悼式
各地で戦没者追悼式が開催される時期となり、多くの遺族の皆さまに接するときに、先の大戦の影響の大きさを実感するとともに、このような悲劇を二度と起こしてはならないと、強く再認識させられます。
しかし、終戦から74年の歳月がたち、戦争を知らない世代が8割を超えて、戦争の記憶が風化しつつあります。丸山穂高議員の戦争発言のような危険な発想が飛び出すのも、その兆候ではないかと危惧しています。
これに対して、衆議院は全会一致で糾弾決議を可決し、国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄する、平和国家として歩み続けることを明らかにしました。
この決議に対して、刑事事件に問われるようなことをした訳でもないのに、係る決議を行なうことは、発言の萎縮効果を招くとして批判する向きもあります。しかし、こと戦争による領土の回復という極論は、もちろん憲法違反で、看過することはできないことから、糾弾に値すると判断したものです。
ところで、いま「表現の不自由展」なるイベントで表現の自由について論議がされています。表現の自由は憲法21条に規定された、国民主権を実現する民主制の確保のためにたいへん重要であることは論を待ちません。
しかし、前述の戦争発言が表現の自由で擁護されるべきものではないのと同様に、表現をする者の責任として、表現した内容に対して厳しく批判される場合があるということも、広い意味での表現の自由であると考えなければなりません。
〇笠原ふれあい夏祭り
8月11日・日曜日
〇国田夏祭り
すぐ近くの常磐自動車道の水戸北スマートインターのフルインターネット化が9月7日から実現します。これは、高橋市長とともに国土交通省に強く要望してきたもので、国田地区の皆さんの利便性の向上につながるものと思います。
石井啓一国土交通大臣もこのテープカットに参加されるので、那珂川の自然堤防の安全確保についても、理解してもらいたいと思っています。
〇しらとりサマーフェスティバル
超高齢社会において、高齢者が豊に生活できるような環境づくりは、現下の最も大きな課題の一つです。
8月12日・月曜日
〇桜の宮ゴルフ倶楽部交流会
8月14日・水曜日
〇小吹納涼盆踊り大会
8月15日・木曜日
〇桜川市納涼大会
8月16日・金曜日
〇五所音頭大会
8月17日・土曜日
〇堀原火の国祭り30回記念式典
〇緑岡ふれあい夏祭り
〇古郡風神祭
〇下館盆踊り大会
8月18日・日曜日
〇ヒロサワシティ感謝祭
〇岡田しのぶ新曲発表会
〇下妻盆ダンス
下妻盆ダンスに参加してきました。最初は「盆ダンス」とは変わったネーミングだと思いましたが、盆踊り用の唄ではなく色々なヒット曲に合わせて振り付けをした、ユニークな踊りで、全国で流行しているようです。
例えば荻野目洋子のダンシング・ヒーローのような、テンポの良い曲に振り付けをして踊るものです。見ているだけでなく、思わず踊りの輪に入りたくなるような気持ちになります。
今日の会場でも、下妻の伝統的な盆踊りとともに、現代的なアップテンポの曲が流れ、若い人たちがダイナミックに踊っていました。これからバリエーションが増えれば、広い世代が楽しめる新しい夏のイベントとして発展するものと期待されます。