会社OB釣りクラブの会長さんよりお誘いがあり、OKさんと3人で、明石にタコ釣りに行って来ました。
◆釣行
日 時:2024年 6月 27日(木) 出5:00~戻12:00
天 気:終日曇り 風も弱く絶好の釣り日和
潮回り:
釣り船:兵庫県明石 名田屋乗合船
狙う魚:マダコ便 料金:7,000円
釣り客:超大型船ですが、竿受け1本飛ばしの間隔。
釣り客30人位?
◆送迎
深夜1時半に起床・・・目覚ましが鳴る前に、自主的に目が覚めた。 やる気満々。 2時半にTO会長にピックアップしていただき出発です。
◆釣り座
2時半のピックアップで、4時半頃名田屋に到着した。
名田屋の女将に呼ばれ、乗船の手続きをすると、女将から一番奥(左)の船と指定された。 名田屋には大型船が3隻ある。
名田屋は釣り座が指定席ではないので、未だ空いていた左舷の中央より前辺りに荷物を置いて場所を押さえ、残りの道具を取りに行く。
OKさんとTO会長も合流して、好みの釣り座を決めていく。 TO会長が前から5番目、OKさんが6番目、私が中央寄りの7番目になった。
ほぼ満席ではあるが、釣り座の間隔の狭い真ん中辺りは、竿受け1本飛ばしの間隔であった。
漁協との取り決めなのか、どの船も5時丁度に出船。 我々の乗った船は、急ぐでもなくゆっくりと二見方面に向かっていたが、二見手前の明石海峡のど真ん中で釣りの開始となる。
友ヶ島水道の様に海面が波立っているので、水深が浅く海底の起伏が激しいと予測。 最初15m位から釣り始めたが、予想通り船が流されるのでどんどん水深が深くなっていく。
釣り開始から1時間以上経って周りを見渡しても、タコは釣れていない。 明石海峡の中で何度かポイント移動した中で、海底が砂地と思われるポイントで細かく振り続けていた穂先に違和感を感じ合わせると、小型のマダコが上がって来た。 今年のマダコは去年と大違いで小さい。
明石海峡の中に2時間位居たと思うが、釣果が伸びないので淡路島の西側にポイント移動。
明石の船も大阪から来た船も集まっている。 水深は30m前後とタコ釣りにしては深い。 PEラインが太いお客さんとのお祭りを避けながら仕掛けを底まで落として間もなく、ずっしりした重さを感じて竿を大きく曲げながら巻き上げている途中、外れてしまった。 今年は何故か掛けて巻き上げ途中に、外れることが度々あった。 タコの食い(抱き着き)が浅いのか? それとも石なのか? 分からないが、悔しい思いの連続である。
結局、終了の合図まで淡路島沖で竿を振り続けたが、釣果は伸びず、失意のまま納竿となった。
◆釣果
マダコ 4杯(Max251g) リリース×1杯
◆当日の装備
・ロッド:OGK タコエギ専用竿 30~70号 1.8m
・リール:Abu Garcia Blue Max 船 、PE2号
・仕掛け:Y字サルカンにタコエギを2本付けただけのシンプル仕掛け 錘:50号
・注>今年から付け餌も禁止になりました。
以上