今日は、漁幸丸のマアジ便で、40cmオーバーの鬼アジを狙います。

 釣り仲間のIK師匠、SAさん、YAさんの4人でチャレンジすることになりました。

 

釣行

 日 時:2024年 6月 8日(土) 出船9:00~帰港16:00  

 天 気:晴れ 風速:午前中4m/s位、午後8m/s位

 潮回り:

 釣り船:大阪泉佐野 漁幸丸

 狙う魚:マアジ便 料金:8,000円

 釣り客:11人(第二漁幸丸)

 

釣り座

 今回は全員電車での釣行になり、南海なんば駅 7:45発の特急サザンに集合です。

 久しぶりの電車での移動でもたついたのか、発車時刻の10分間に着いたけど、3人は既に乗車していました。

 南海井原里駅からは、漁幸丸の女将の車で送迎していただきました。

 今日の釣り客は、右舷5人 左舷6人の合計11人で、我々は

舳から1番2番を背中合わせで、左右に分かれて乗船することになり、右舷の1番がIK師匠、2番が私、左舷の1番がYAさん、2番がSAさんになりました。

 

釣り場と所感

 乗船して出船までの間に、釣りの準備をしていると、重大なミスに気がついた。 前回日本海に釣行したので、電動リールがPE4号の300番のままで、PE2号の200番の電動リールを忘れて来てしまった。 PE4号だとPEが流されてお祭りの原因になるので、仕方なくPE0.8号の手巻きリールを使うことにした。

 船に揺られること約1時間、最初のポイントは沖ノ島と地ノ島の間の海峡の北側。 ひと流しするが、全く反応が無く、早々にポイント移動。

 次のポイントは、沖ノ島と淡路島の間の海峡の北側。 ここも同じく反応が無く、早々にポイント移動。

 次のポイントは、沖ノ島と淡路島の間の海峡の南側。 このポイントで左隣のIK師匠と後ろのYAさんが、中アジを釣り上げたが、私にはアタリが無い。 焦る・・・

 次のポイントは、沖ノ島寄りの海峡の中。 着底後、0.5m位上げて待っていると、穂先がもぞもぞとした動き。

 竿で利いてみると、ひったくる様なアタリ・・・大きい。

 手巻きなので、慎重に巻き上げ、女将にタモで掬って貰った。 大きい・・・鬼アジゲットです。

 この頃から南風が強くなり、風を避ける様に地ノ島の北側にポイント移動。 周りを見渡しても大アジは釣れていないが、小型のアジを追加して納竿となった。

 当日は、鬼アジは船中1匹の激渋の日に当たってしまった様だが、翌日の日曜日は竿頭の方が大小50匹の爆釣だったとか。 釣れる日もありゃ、釣れへん日もある。

 残念ながら、これが釣りや・・・

 

釣果

 マアジ×8匹(Max41cmの鬼アジ)

 

 鬼アジは刺身にして、握り寿司でいただきました。

 

 小アジは、南蛮漬けにしました。


当日の装備

 ・ロ ッ ド:DAIWA ANALYSTAR 真鯛 20~100号 2.55m

 ・リール :SHIMANO Barchetta BB 150DHPG、PE0.8号

 ・仕掛け:胴突き 3m 3本鈎 、オモリ:40号

 ・エ サ :オキアミ

 

◆仕掛けのロス

 幸か不幸か当日はPEが0.8号だったので、着底も早いし底取りも分かり易かった。 それでもサミングが下手なのか? 底を引きずる方がいて、お祭りしてしまい、仕掛けを2セット失った。

 根掛かりはしていないので、錘は大丈夫だった。

 

以上