前回の完全フカセ釣りは不調に終わったので、今日は釣りクラブの有志5人で仕立て、完全フカセ釣りのリベンジに行って来ました。

 

◆釣行

 釣 行:2024年5月25日(土) 出船10時10分~帰港22時30分

 天 候:終日晴れ 風速5m/s位 夕方から風の影響か、冷え込んだ

 釣り船:舞鶴 V-7

 狙う魚:青物・真鯛

 釣り方:完全フカセ

  ・ロッド:SHIMANO 舳 30〜100号 2.7m

  ・リール:DAIWA レオブリッツ S500J フロロ7号

  ・仕掛け:フロロ7号 2本鈎 10m

 船 代:16,000円(オキアミ1.5kg×4+氷×1)

 釣り客:釣りクラブ5人(左舳:TO会長、左中:SAさん、左艫:MIさん、右艫:私、右中:OKさん)

 

◆出船

 ジャンケンで釣り座を決めて、荷物を積み込み出船。

 最初の釣りのポイントは、冠島と沓島の間、水深50mに11時半前に到着し、急いで完全フカセの準備を始める。

 船首を12時とした場合、仕掛けは8時方向に流れて行くので、私の釣り座からはなんとか釣りが出来そうである。

 カウンターで50m流したところで糸が走ったので、巻き上げると食べ頃サイズのマダイが上がって来た

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 珍しく好調なスタートと喜んだが、その後が続かない。 そうこうしている内に、隣のMIさんが大きく竿を曲げている。 穂先がバタバタしていないので、どんな魚だろうと思っていたら、人相の悪い大きな大きな70cm暗いのマダイが上がってきた。 羨ましい。

 

 その後、冠島の東側に移動するもアタリが無く、再び最初のポイントに戻って来た頃には、潮が速くなり、仕掛けが7時方向に流れる様になった。 100m流したところで糸が走ったので、巻き上げると良型のイサキが上がって来た。

 周囲の大物の釣果に感化されて、目測で45cm位はあるかと思っていたら、家に帰って計ってみたら41cmで、がっかり。

 

 その後、イサキを2匹追加できたがアタリが止まってしまったので、胴突き仕掛けを試してみたが、付け餌が無くなるだけで釣れる気がしない。

 夕方になり丹後半島寄りのポイントに移動して、胴突き仕掛けで鬼アジを狙ったが、釣り始めは潮が9時方向に勢いよく流れ、隣のMIさんとお祭りしてしまった。 何度かポイントを移動し、錘を60号から80号に変えて、錘が着底しない様に気を付けていると、プルプルというアタリがあり、中アジが上がって来た。 その後、チダイとサバを追加し、納竿となった。

 

◆釣果

 イサキ×3匹(41,36,36cm)

 マダイ×1匹(32cm)

 チダイ×2匹(36,30cm)

 マアジ×1匹(33cm)

 サ バ×1匹(39cm)

 

◆所感

 先日の倉丸より釣果は伸びて、五目釣りは達成することが出来たが、フカセ釣りの釣果は寂しい限りで、難しい釣り方だと再認識した。

 

以上