今日は釣りクラブの有志4人で仕立て、完全フカセ釣りで青物やマダイを狙いました。

 

◆釣行

 釣 行:2024年5月10日(金) 出船8時~帰港20時

 天 候:終日雲一つない快晴 風は夕方まで微風

 釣り船:京都舞鶴 倉丸

 

 狙う魚:青物・真鯛

 釣り方:完全フカセ

  ・ロッド:SHIMANO 舳 30~100号 2.7m

  ・リール:DAIWA レオブリッツ S500J フロロ7号

  ・仕掛け:フロロ7号 3本鈎 15m

 船 代:50,000円(仕立て4人分) 餌と氷は別途用意(オキアミ×3+氷×1)12,270円(4人分)

 釣り客:4人(左前:YAさん、左後:OKさん、右後:TO会長、右前:私)

 

◆出船

 倉丸の船着き場は、以前あった瑞祥の近くで、車は船に横付けできる。 倉丸の船の大きさは、瑞祥を一回り小さくした感じで、椅子が無いのでクーラーボックス等を椅子代わりにして座ります。

 舞鶴湾から外海に出ると、船が小さいので左右に結構揺れます。 船酔いしない様に、先にビールを飲んで対応。

 本来なら丹後半島の北の白石に行く予定だったのが、潮が速くてフカセ釣りが出来ないとのことで、いつもの冠島に向かう。

 最初の釣りのポイントは、冠島と沓島の間に9時過ぎに到着し、急いで釣りの準備を始める。

 

 仕掛けを準備し投入するも潮が緩く、二枚潮の様で後ろに流れた仕掛けを巻き上げると、仕掛けがなんと前方から上がって来る。

 前方にはアンカーロープがあるので、お祭りしない様に釣り座を前から中央に移動した。

 そうこうしている内にTO会長が大騒ぎしている・・・上がって来たのは、大きなヒラマサである。 羨ましい。

 よし、次は私がと仕掛けを投入するが、全くアタリが無く、10半頃、沓島の北側に移動したが、ここも潮が動かず、船中の釣果が伸びない。

 

 12時半頃、ふたたび最初のポイントに戻り、仕掛けを投入すると、仕掛けが船の下に流れて行くので、止む無く釣り座を右舷から左舷の中央に移動した。

 この時点まで、私は坊主。 左舷の中央に移動してからは、仕掛けをなんとか7時方向に流せるようになった。

 電動リールのカウンターで50m流したところでアタリがあり、巻き上げるとウリボーが上がってきた。 坊主だったので、大事にキープ。 その後、良型のイサキや真鯛を釣り上げることができたが、天気は抜群によかったのに、釣果は低調に終わった。

 

◆釣果

 真鯛×1匹(47cm)

 イサキ×4匹(最長35cm)

 

 

◆所感

 久しぶりの完全フカセ釣りだったが、潮が緩く仕掛けが思う様に流せないので苦労し、中盤まで坊主を覚悟した。

 また、倉丸は船が小さく船が左右によく揺れるので、どこかに捕まっていないとこけそうになる。 足で踏ん張っていたのか、一日経って、足腰の筋肉痛に襲われている。

 5月でも紫外線は強かった様で、手袋をしていなかったので、手の甲が日焼けで赤くなりヒリヒリしている。 次回から、手袋をしようと思う。

 

以上