以前勤めていた会社OBの釣りクラブの11人で、今月は仕立て船で、タチウオ釣り大会です。

 

◆釣行

 日 時>2023年10月14日(土) 出船6:20~帰港13:30

 天 候>終日曇り 11時頃小雨 弱い北の風

 潮回り>大潮 満潮6:08 干潮12:03

 釣 船>泉佐野 ふどう丸
 狙う魚>タチウオ
 料 金>8,800円(氷、冷凍イワシ付き)
 釣り客>釣りクラブ 11人で仕立て

 

◆釣り座

 右舷は指定席なので、左舷の釣り座6席を抽選で決めます。 一番で籤を引いた私が引き当てたのは、なんと6番。 ジャンケンも弱いが、籤運も無い。

 釣り座は結局去年と同じ、操舵室の横の3番になりました。 操舵室の横は足元が窮屈なのが難点です。

 

◆釣り場 ◆所感

①友ヶ島のポイント 水深80m位

 

 朝焼けの中、最初に向かったのは友ヶ島の北にある80m位の深場のポイントに、遊漁船が50隻位集まっている。 一投目、着底後ゆっくり巻き上げるが、何のアタリも無い。 左舷では、ミヨシのYAさんが1匹釣っただけで、他の者は誰も釣れていない(操舵室の横なので、右舷の様子は分からない)。 結局30分位で、洲本沖にポイント移動です。

 

②洲本沖のポイント 水深90m位

 

 ここも先程よりは少ないが、遊漁船が何隻か集まっている。 一投目を投入したが、30m位でテンヤが落ちて行かない。 おかしい・・・ クラッチを入れると穂先が食い込んだので、巻き上げると指3本クラスのタチウオが上がってきた。

 二投目以降は、テンヤが底まで落ちる様になり、底から20m位を繰り返し探る釣り方で、釣果を伸ばしていたら、着底後直ぐに当たりがあり、軽く誘ってみるとプッツン、PEを切られてしまいました。

当日のロスはこの1回だけですが、お気に入りのテンヤ返してくれ~

気が付けば、友ヶ島にいた船も合流し、洲本沖は100隻位の大船団になっていました。

 

◆釣果

タチウオ×25匹(指3本×21匹、指4本×4匹)

 

一番大きいタチウオ(指4本 長さ1m)以外は、安全の為船上で頭を落として持ち帰りました。

そのタチウオの大きなお腹から出てきたものは、イワシではなくタチウオでした。

 

指4本の大きさがあれば、塩焼きにしても美味しいし、フライにすることも出来ます。

タチウオのフライ、外はパリパリ、中はしっとりしていて、とても美味しかったです。

指3本クラスは、甘辛煮込みで、蒲焼き風にしました。

 

私が当日用意した策

その① 餌にタチウオの調味料漬け切り身を使用

その② タチウオ専用竿を使わず、胴調子の柔らかい竿で、向こう合わせの釣り方に変更

いずれの策も、効果はあった様に思います。

 

◆当日の装備

 ・ロ ッ ド:DAIWA ANALYSTAR 加太食わせ 20~80号 2.4m

 ・リール :DAIWA シーボーグ 200J 、PE2号

 ・エ サ :冷凍イワシ(無料)は使わず、持参したタチウオの調味料漬け切り身を使用
 ・仕掛け:ナイロンリーダー10号 タチウオテンヤ:40号

 ・仕掛けのロス:タチウオによる高切れで、仕掛けとPE10mを失う。

最小限のロスで、終日コンスタントに釣りを楽しめました。

 

以上