会社OB釣りクラブの会長さんよりお誘いがあり、明石にタコ釣りに行って来ました。

 

◆釣行

 日 時:2023年 7月 3日(月) 出5:00~戻12:00

 天 気:曇り時々晴れ 風が弱く蒸し暑かった

 潮回り:

 釣り船:兵庫明石 名田屋乗合船

 狙う魚:マダコ便 料金:7,000円(去年より500円値上がり)

 釣り客:超大型船ですが、竿受け1本飛ばしの間隔。

     釣り客30人位?

 

◆送迎

 深夜1時半に起床・・・う~ん、眠い。 タコの付け餌を数種類クーラーに入れて、準備完了。 2時20分にTO会長にピックアップしていただき出発です。

 

◆釣り座 

 今日お世話になるのは、明石の「名田屋さん」です。 受付を済ませて、女将に指示されたのは、右から3隻目の大型船。 それも、釣り座は1つ飛ばしという事で、余裕の釣り座です。 釣り座は、左舷の前から3番目が私、4番目がTO会長、5番目がOKさんになりましたが、OKさんは、左の釣り座が空席だったので、左右の釣り座が2つ飛ばしの超余裕の釣り座です。

 

◆所感

 5時丁度に全船出船して、他の常連さんの行動を見ていると、操舵室の前に置かれたクーラーボックスに豚の背油が沢山入っていて、無料だそうです。 「名田屋さん」には、豚の背油を持って行く必要はありません。

 20~30分走って、いつもの釣りポイントにやってきました。 この辺りから始めて、終日、地図左上の通称二見沖辺りを行ったり来たり、水深は浅く10m程度でした。

 

 ビールを飲みながら釣りの開始ですが、30分位船中ゼロ杯の状態で、誰も釣れていません。

 時々ポイントを少し移動しながら釣りをしていると、アタリを感じ巻き上げてみると、300g位のマダコゲットです。 取り合えず坊主逃れ完了。

 その後も数杯追加した所で、かなりの重量感を感じるアタリです。 大物やと思いっきり竿をしゃくったら、プツン・・・タコにアピールするキラキラを結んだ三又サルカンが壊れて、上って来ました。 そういえば、出船前にTO会長からこの三又サルカンは弱いから、丈夫な三又サルカンに交換した方がいいよと、アドバイスを受けていたサルカンです。 皆さん、先輩の助言は素直に聞きましょう・・・

 仕掛けが一式無くなったので、一から作り直しです。 その間、周りでは入れ食いの状態で、なんと間の悪い事でしょう。

 お腹が空いたので食べながら仕掛けを作り直そうと思ったら、タコの餌は入れたけど、私の朝食をクーラーに入れ忘れたことに気づきました。 流動食のビールだけで我慢、仕掛けを作り直して、再出発です。

 そうこうしている内に、私にも今日2度目の大物のアタリです。 上がって来たのは、足を大きく広げた2kgオーバーの大物をTO会長の網で取り込んでいただきました。 ありがとうございます。 自己記録の大幅更新です。

 その後も、根掛かりでスッテを無くしたりして、トラブル続きの一日でした。

 

◆2kgオーバーのタコ2杯を持ったTO会長

 

 納竿後、女将に計量してもらったら、2.2kgという事で、2kgオーバーだと2千円の割引券を頂きました。

 

◆釣果

 5杯でした。(2,200、355、340、180、135g)

 数は少なかったですが、2.2kgの大物が釣れて満足しています。

 

◆娘が作ったタコ焼き

 

◆娘が作った明石(玉子)焼き

 

◆大タコのお造り

 

◆タコときゅうりの酢の物

 

◆当日の装備

 ・ロ ッ ド:OGK タコエギ専用竿 30~70号 1.8m

 ・リール:Abu Garcia Blue Max 船 、PE2号

 ・仕掛け:Y字サルカンにタコエギを2本付けただけのシンプル仕掛け 錘:50号

 

 ※今年から明石の蛸釣り、タコエギ等に関する規制と言うか禁止事項が格段に増えています。 各自確認してから釣行をお願いします。

 

以上