前回、三邦丸でカワハギ釣りに行って、ひどい目に遭ったので、今日はタチウオに遊んでもらいます。 

今日は、大潮なので潮が大きく、タチウオ釣りには不利みたいですが、頑張ります。

 

◆釣行
 日 時:2022年11月 7日(月)出船12:45~帰港17:15

 天 気:曇り時々小雨 風速:北西の風 2m/s程度
 潮回り:大潮 干潮:11時23分 満潮:17時32分

 釣り船:和歌山加太 三邦丸 タチウオ午後便

 狙う魚:タチウオ 料金:5,100円 冷凍イワシ 1パック(10匹)付き

 釣り客:8人(青三邦丸)

 

◆送迎

 午後便なら電車で間に合うので、今日も電車でのんびりと釣行です。

 南海電車の加太線、海賊バージョンの新しい車内デザインでした。

 

◆釣り座

 タチウオ便は潮が悪いので釣り客は、50人乗りの船にたったの8人です。

 私は左舷の前から3番目、後ろから2番目の釣り座(34番)を選びました。

 

私の右側(2名)

 

私の左側(1名)

 

◆釣り場・所感

 潮が大きいのでトットパークのある小島沖かと思っていたら、なんと洲本沖でした。(水深90m)

 
 今日は少し冒険して、タチウオ専用竿を使わず、7:3の柔らかい長めの竿を使って、向こう合わせに期待してみた。

 最初は冷凍イワシを巻いたテンヤを投入し、着底からスローで巻いているとコツンと1回アタリがあって穂先が大きく食い込んだが針掛かりせず、誘っても追い食いして来ない。

 何度か繰り返したが、その後反応がないのでテンヤを回収してみたら、イワシの尻尾がかじられていた。

 

 次は、調味料漬けのイワシを巻いたテンヤを投入。

 三邦丸には探検丸の親機が装備されているので、スマホで魚探を見た所、底から10mに魚影があったのでスロー巻きでその辺りを探っていたら、いきなり向こう合わせでヒット。

 

 フルパワーではないがそこそこのスピードで巻いていたところ、残り35mの所で根掛かりした様に、巻き取りが出来なくなった。 ドラグを締めてしゃくると何か大物の手ごたえがあったが、巻き取り途中でバレて軽くなった。 上がってきたタチウオの頭の後ろに、大きな噛み跡が残っていた。 おそらく大型のタチウオかサワラに横取りされかけたものと思う。

 

 天気予報は晴れの予報であったが、空は曇りだし、何故か途中から小雨が降って来る有様。 最悪。 

 その後、パラパラどころではなく、忘れかけた頃にタチウオを2匹追加できたが、食い気が遠のいたので、洲本沖から小島沖に移動。(水深80m)

 

 小島沖も洲本沖と同様、なかなかの食い渋りで釣果が伸びないものの、何とか2匹を追加。

 

 17時に沖上がりです。 終了~~~~~

 

 やはりタチウオは、潮の大きい時は激渋です。

 

◆釣果

 当日の竿頭の方は8匹だったそうです。

 私は、タチウオ×5匹(長さ70~80cm、太さ指3本)

 

 今シーズン、タチウオの匹数最低記録を更新。

 やっぱり私は、タチウオ、タコ、イカ、カワハギなど、引っ掛ける釣りは、下手です。

 

🟠タチウオのフライ

 3枚に下ろして、軽く塩胡椒して、バッター液に漬けて、パン粉をつけてフライにしました。

 子供達はソースとタルタル、私は白出しの天汁でいただきました。 熱々ほくほくの癖のない味で、とても美味しかったです。 タチウオ5匹でも凄いボリュームで、全部食べきれませんでした。

 

◆当日の装備

 ・ロッド:DAIWA ANALYSTAR 加太食わせ 20-80号 240

 ・リール:DAIWA シーボーグ 200J 、PE2号

 ・仕掛け:タチウオテンヤ 40号

 

◆仕掛けのロス

 竿受け5本飛ばしの広々釣り座間隔なので、お祭りも仕掛けのロスも無し。

 

以上