以前勤めていた会社OBの釣り同好会の釣り(5月度準例会)に参加しました。

釣法は前回に続き、完全フカセ釣りです。

前回爆釣だったので、調子に乗って完全フカセ釣り対応の電動リールを新調しました。 

 

◆釣行
 日 時:2021年 5月 28日(金) 出船9:30~帰港20:30

 天 気:晴れ  風速:南の風 3m/s程度 16時頃から6m/s以上
 潮回り:大潮 満潮時刻:14時半
 釣り船:京都府舞鶴 V-7

 狙う魚:マダイ

 船 代:16,000円(エサ・氷代含む)

 釣り客:4人 同好会の4人で貸し切り

 

◆送迎

 今回、同好会のYAさんの車に便乗させていただきました。

 朝、5:20に自宅でピックアップしていただき、コロナ感染対策として、車の中でもマスクを着用し、三密を避ける為に、途中、高速のSAでトイレ休憩を1回取っただけで、8時前に舞鶴港のV7に到着しました。

 

◆釣り場

 完全フカセ釣りのポイント

 

 

 マアジ釣りのポイント

 

 

◆釣果

 48L クーラーボックス

 マダイ×2匹(68,60cm)

 マアジ×10匹(39~20cm)

 イサキ×3匹(40,36,33cm)

 沖メバル×2匹(20cm)

 

調理例:イサキの白子ポン酢和え

 

◆所感

 釣り始めのポイントは、丹後半島の東側にある冠島と沓島の中間地点(地図添付)で、私の釣り座からはゆっくりとほぼ真っすぐ前に流れる潮で釣りやすい環境。

 一投目を投入。 前回の釣りでは、40m前後で当たりがあったが、今回は当たりが無い。 隣のYAさんに何m流すの?と聞くと、水深(65m)の2倍と言う。

 110m流した辺りで糸がするすると出て行く。 竿をゆっくり合わすと、魚の感触があり巻き取りを開始するも、それほどの手ごたえもない。  ん??? おかしい。 よく見るとドラッグがスリップして、巻き取りが出来ていない。 ドラックを締めるとやたら重たくなる。 上がって来たのは上から、イサキ、マダイ、イサキの3連ちゃん。

 

 なかなか好調なスタートダッシュで喜んだのも束の間、次の強烈な当たりで電動リールのスプールが回り過ぎて、バックラッシュが発生。 魚には逃げられるし、バックラッシュを解くのに30分位掛かり、とんだロスタイムです。

 

その後、満潮時刻になると潮の流れる方向が変わって、私の釣り座からは仕掛けを流し難くなったので、胴付き仕掛けに変更し底物を狙うも、全く当たりがありません。

 

 16時頃、アジ釣りに変更という事で、釣り場を移動。(地図添付) 錘60号で胴付き仕掛けを投入すると直ぐに当たりがあり、なかなか良型の大アジを何匹かゲット。 一番大きかったのが39cmで、鬼アジの40cmに届かず。 残念でした。

 

 当日は夜中に何度も足が攣って、ろくに眠れませんでした。 巣ごもりで、足腰弱ってます。

 

 翌日は解体ショーですが、マダイの兜割で金づちで出刃包丁を叩いていたら、出刃包丁を叩いている所が変形してしまいました。 木槌買わないといけません。

 

 今回は48Lのクーラーボックス満タンとはいきませんでしたが、そこそこ釣れて楽しかったです。

 

以上