1日限りのトライアル企画 

三邦丸のディープ便に初めて乗ってみました。

 

以下、三邦丸のURLより引用

ONE DAYイベントです。
仕掛は胴突き、オモリは50号指定!PE3号以内厳守。
人数制限(25名まで)どんなに釣れなくても浅場には行きませんので悪しからずご容赦下さい。
メガガシラ、クログチなど狙います。
◎開催日 3月18日(水)
◎出船 13:00  帰港17:30頃
*釣座抽選 12:30 *加太駅出迎え12:20
◎乗船料金 5,000円(一般)/500円(会員)
*餌(アオイソメ)、氷つき
 
引用終わり
さてさて、どうなることやら?
 
◆釣行
 日 時:2020年 3月 18日(水) 13:00~17:30
 天 気:曇り 風速:北の風4m/s程度
 潮回り:小潮 干潮時刻:--- 満潮時刻:6時
 釣り船:和歌山加太 三邦丸 ディープ便
 狙う魚:メガガシラ、クログチ他 料金:5,000円
 釣り客:51人
 

◆送迎

 今回も電車での釣行で、嬉し過ぎたのか? 特急サザンの発車時刻の40分前に南海電車難波駅に到着。

 仕方なくクーラーボックスを少しでも軽くする為に、発車までホームでハイボールを飲んで時間潰し。

 加太駅からは私を含め釣り客4人。

 三邦丸の車で事務所まで、送迎してもらいました。

 

◆釣り座
 三邦丸の事務所で乗船手続きをして、釣り座の抽選札を引いたら、なんと39番。あかん・・・
 ディープ便には51名が参加するとのことで、釣り船は定員50人乗りの赤三邦と同じくベルデ(緑)の2隻で、私はベルデの右舷中央の13番を確保しましたが、ベルデの釣り客が25人なので、竿受けは1本飛ばしの間隔で結構ぎゅうぎゅう詰めの状態です。
 
◆釣り場
 終日、沖ノ島と淡路島の間の海峡(A)地点
 水深70m~160m位(駆け下がりでどんどん深くなっていく)
 何時もは、潮が動いている時、(A)地点は川の様に波打っているのですが、 当日は潮が止まっていた様です。
 
◆釣果
 クログチ×2匹 36、33cm
 ⇒見た目はシログチですが、ノドグロの様に口の中が
   黒いのでクログチだそうです。
 ガシラ×6匹 23~19cm
 アナゴ×2匹 42、40cm
 
YouTubeでアナゴを捌き方を勉強して、実際にやってみました。
①まな板に頭を右にして、千枚通しで頭を固定。

 
②胸ヒレから背骨に沿って、背開き。
 
③内臓を取り除き
 
④背骨を取り除き
 
⑤背ビレと腹ビレを取り除き、頭を落として完成。
 
◆当日の装備
 ・ロッド:DAIWA ANALYSTAR 加太食わせ 20-80 240
 ・リール:DAIWA レオブリッツ 150J 、 PE2.5号
 ・仕掛け:市販のアジ用胴付き3本鈎仕掛け 錘:50号
 ・エ サ :無料の餌>アオイソメ
 

◆仕掛けのロス

 根掛かりはありませんでしたが、何分水深が100m以上と深いので、底取りも難しく、また魚が掛ると暴れるので、巻き上げるまでに周囲の仕掛けを巻き込むことがあるので、結構お祭りがありました。

 仕掛けのロスは、2セットでした。

 

◆所感

 淡路島と沖ノ島の間の海峡は、タチウオ釣りで何度か来たことがありますが、その時は一番深いところでも110mでした。

 今回は、なんと一番深いところで160mもありました。

 海底は、岩場の所と砂地の所があり、岩場の所ではガシラが、砂地の所ではアナゴが釣れました。

 私は釣れませんでしたが、アコウも釣れていました。

 もう1隻の赤三邦の方では、伊勢エビも釣れたそうです。

 ガシラは煮付けに、アナゴは蒲焼きにしていただきました。
 クログチは冷蔵庫に少し寝かしてから、お造りと塩焼きにしていただこうと思っています。
 いろいろ釣れて楽しい釣りでした。
 
⇒新型コロナ対策
 京阪電車、大阪地下鉄、南海本線、南海加太線と電車を
 乗り継いで、片道3時間弱の釣行になります。
 電車の中ではつり革や手すりに、駅ではエスカレーターの
 手すりは極力持たない様にして、食事の前には、除菌
 アルコールで手を消毒してから飲食する様にしています。
 
以上