人には色々な考え方があるから、一概に非難することはできない。ただ、何というか、口先だけで実行の伴わない人と話しているとこちらまで心寒くなってしまう。本当は別のところで、どーんと義捐金を出していて、社内での募金なんて偽善的で嫌だなどと思っているちょっぴりシニカルなヒューマニストなんだ、とか信じたい。
そんな中、千種近くを歩いていて「ワルンプアン」という友人のタイ料理店のガラス窓に貼ってあったビラを見て、とてもうれしくなった。ワルンプアンでは、3月14日から19日までの売上金すべてを寄付していたのである。こういった行いを為す人と知り合いになれたのは、非常に光栄だ。
人は決して一人では住んで行けない。どんな人間嫌いな人も、どこかで誰かと繋がっている。
今回の地震での被害は、いつかは修復される。しかし、災害に遭った人たちの被った思いは、決して拭い去れるものではない。それでも、被災された人たちが一日でも早く「日常」といった、平凡だけどかけがえのない日々に戻れるように、微力ながら側面援助していくのが、被害に遭っていない私たちの役目だと思う。
ワルンプアンHP
