これまでの状況からわかるのは以下の点。
・新型コロナウイルスの重症化した患者はECMO(模型人工肺)の装置により、血液を体外で循環させ人工的に酸素を二酸化炭素に変換し、肺の役割を代替えしてくれることにより、心臓への負担も少なくし、安静にして、心肺を休ませた結果、回復していくケースが多い。
・ECMOへの期待感から数に限りがあるECMOを増産する体制をつくっている。
・ECMOを扱うには医療従事者の数が不足しているため、医療従事者OBへの協力依頼をしている。
・無感染症の人々には外出しないよう促す。

といった具合だろうか。

・海外では無感染症の人を検査するために広範囲に検査を実施し、感染者数の特定をしている。これについては、感染者の特定をしてもその後の対応としてその感染者を留める病院がなく、多くは自宅待機になってしまう。また、検査する側(医療従事者)も感染するケースがある。このことを考えると、広範囲に広げることだけに囚われてもあまり意味を持たない。
・イタリアでは急速に感染者が増えたが、外出禁止(強制)してからは鈍化傾向にある。これは、感染者が自覚症状が出始めたときに人にうつしてしまうことを避ける措置にみうけがちだが、私は少し違った見方をする。それは、無感染症の人が自覚症状をもつタイミングを遅らせている、または無感染症のものが回復していることを意味していと捉える。その理由は、先にのべたECMOの役割にある。ECMOは人工肺を用いて強制的に安静状態を作り、感染者を回復に導いてくれる役割をもつ。とすると、外出禁止は無感染症のものを強制的に安静状態にするため、無感染症のものが自覚症状を発現することなく回復していく。

この事から、私は国が先か地方自治体が先かは別に緊急事態宣言をだし、外出禁止令を引くべきだと提言する。

ただ、外出禁止令も期間がみえなければ、精神的に疲弊してくるだろうから、ECMOを装着日数は概ね2週間としているようだか、これは次の患者にECMOを使用するための最小期間と捉えると、約1月間は外出禁止令をひくべきある。

一月という目安を持てば、社会の営業スタイルも少しは変化していくのではないだろうか。一年後までこの様子が続くのが良いのか、一月で乗り切れると思うのが良いのか、起業としてのリスク監理できる人ならお分かりだと思う。