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Catch at straws

日々、感じたことを書いていきます。
映画、本、落語…etc作品紹介もしております。



評価: バンダイビジュアル
¥ 3,164
(2010-12-03)


「全員悪人」。
ヤクザの抗争を描いたバイオレンス映画。

関東一円を支配する山王会の会長・関内は、傘下の池元組が麻薬に手を染める村瀬組と組んでいる事を快く思っていなかった。
会長の右腕である加藤は池元に「村瀬を締めろ」と命令する。

兄弟の杯を交わした村瀬に手を出せない池元は配下の大友組を使って村瀬組に制裁を加えるのだが、村瀬組の組員の暴走で村瀬組は解散に追い込まれてしまう。村瀬組の縄張りを引き継いだ大友組はカジノを始め大成功を収めるが、金に汚い池元の大友組に対する要求は拡大し…




腹黒い山王会会長・関内。
会長に叱咤されながら黙々と指令をこなす山王会ナンバー2加藤。
仁義を無視した金の亡者・池元。
大友と親交の深い悪徳警官・片岡。
隙あらば他人を押し退けてのし上がる男達の血で血を洗う抗争です。

損な役回りばかり押しつけられる大友組。
愚直なヤクザの生き様は儚く、空虚で、どこか可笑しい。
…とは言っても、とにかく暴力に次ぐ暴力。
惨殺シーン、拷問シーン、目を覆いたくなるシーンもあるので、覚悟が必要です。

椎名詰平と加瀬亮は存在感がありました~。
とにかく男達の生き様・死に様が見所です。
バイオレンスが苦手でなければ、何も考えずに楽しめると思います。
続編には西田敏行が出るという事で、それも楽しみですね。