乗り合いタクシーで製陶所が集まる陶芸の里中尾山へ

昔から続く窯元が集まり、煉瓦の煙突や登り窯跡が残り風情があります。

小川の欄干に陶器が飾られていたり、波佐見のやきもの広場周辺とは全然違う。

歴史を感じる里山です。

 

タクシーの乗降場所は、山頂にある中尾山交流館

 

中尾山交流館2階で波佐見焼の販売もしています。

 

 

山の上なのでベランダからの眺めも良い

登り窯も見えましたが撮影をするとわかりにくいですね。

煉瓦の煙突があったりと風情ある街並みを一望できるスポットです。

中尾交流館にはトイレもあって、中尾山巡りの立ち寄りスポットとなってます。

 

限られた時間を使って、急な坂道を下って、上って。

橋の欄干にも陶器が使われていて陶器の街であることを感じますね

 

立派な壺もありますびっくり

 

ギャラリー、ショップは誰もいないことが多く、

「御用の方は、製陶所にいるので連絡ください」と

とてものどかな場所ですよ。

 

一真窯(とっとっと)

ここのデザイン、ネットでいつも見てたよ。

実物は初めて。

アウトレット品は4割オフ、他3割オフ

やきもの市場周辺とは違う素敵な器に悩む。

交流館からは近く行きやすかったけれど、時間がない。

 

 

光春窯

ショップは製陶所の奥。

ちらりと器づくりをされている様子を見えます。

 

 

一龍

よく見かけるカラフルな器は一龍さんだったのね。

アウトレット品も販売しているけど、近所の陶器市にも出るのでサクッと見ておしまい。

 

というかとにかく時間がない。

 

よくわからず中尾山での滞在時間は40分しかとらなかったのでした。

これは大失敗。

行きたいところ半分も行けず、タクシーで帰ることに。

堀江陶器さん、行きたかったな。

 

今回の旅で、訪れて最も良かった場所なのに時間が足りなかった。

こんな後ろ髪惹かれる場所はそうないよ。

再訪したい。

 

11月に秋陶器めぐり用の地図がわかりやすかった。

 

今回利用した乗り合いタクシーは、1000円で1日乗り放題。