実家に帰る | いなりん

いなりん

スピリチュアル系もありますがバラバラです。
価値観などは人それぞれなので、賛否両論あると思いますが、閃いたこと、感じたことなどを書くことが多いです。

おはようございます。

日帰りですけど。

最近ちょくちょく帰っている。
いろいろと姉に任せっきりでいたので、とりあえず親の顔だけでも見に行かないと、と思って行ってる。

あと、日帰りでも、実家に戻るだけで何か変わるのか、ブログネタが浮かぶ(笑)
帰りの電車でいくつも(メモ程度も含め)下書きしたり、数日間はいろんなことが頭に浮かんでくる。

この間は水があった田んぼ。水無くなってた。


最寄り駅から家まで、通り道にはほとんどお店がない。
昔営業していた数軒の店も、高齢で閉めてしまった。

なんも無い。
コンビニも、ちょっと違う道入っていかなきゃないくらいに無い。

歩いて10分くらいのとこにスーパーあったけど、数年前に閉店して、そのまま。
もしかしたら10年ぐらい経つんじゃ…。

お昼もとうに過ぎ、中途半端な時間に到着。
ちょうど土用の丑の日だったので、軽く食べられるくらいの量の鰻のお寿司をお土産に買っていった。

お腹空かないとか言いながら、開ける母。
それを見てツッコミ入れる父と私。
…このやり取りは数回繰り返された(笑)

録画してあった「浮浪雲」などの時代劇を観てるうちに、17時。

着いたのが遅くなったけど、17時には帰るつもりでいたので(自宅遠いから)帰ろうとしたら、出前とるか?って話に。
父が「俺は寿司がいい」と言うので、じゃあそうしようかと選んで電話してもらったら、30~40分かかるそう…まあしょうがない。待ちましょう。

とりとめのない話をし、また何か食べようとする母にツッコミ、18時過ぎにお寿司到着ーっ!
急いで食べた(と言っても食べるのは早い)。
半分ちょっと食べ終えた父が「(お腹いっぱいだから)いらない」とくれた。中途半端な時間に来てお昼は食べてなかったけど、1.5人前はなぁ…(食べたけど)。

回覧板置きに来た隣のおじさんが持ってきてくれた茄子と、父が作ったミニトマトを貰って、実家をあとにした。

駅に向かう途中、鳥やいろんな蝉の声に混じって

カナカナカナカナ…

あれ?もしかして…

カナカナカナカナ…

ヒグラシだぁ!

数十年振りに聴いた、生ヒグラシの鳴き声。
少し涼しくなった夕方頃から響き渡るヒグラシの鳴き声が、夏場の楽しみだった。

今の自宅周辺には昔からいないらしく、ドラマのワンシーンなどでたまに聴くと「いいなー」と思ってた。
癒しのヒグラシ…この夏のうちに、また聴けるかな。

今日もお読みくださいまして、ありがとうございます。