100%正解の答えなんて教科書に載ってない | いなりん

いなりん

スピリチュアル系もありますがバラバラです。
価値観などは人それぞれなので、賛否両論あると思いますが、閃いたこと、感じたことなどを書くことが多いです。

おはようございます。

数日前から、下書きに残されていた一文。

お客様が100人いれば100通り、全員身体の状態が違う、そんなことを考えていた。
肩こりも腰痛も、同じ人でも毎回違うしねーって。

生身の人間相手にしてるというのをわかってないような人もいる。
マニュアルは大事。でもそこから外れることもある。

時間でやってる仕事だから、時間内に終わらせるのが決まり。一応施術の流れは決まっている。

その人、その時の状態で、やり方を多少変えたりもする。
次はこれやって、これやったら仰向けで…なんて段取り考えながら進めてる途中で、

「最近ふくらはぎ辛くてー」

今?早く言ってよーなんてことも多々ある。

「あーそこ気持ちいいねぇ」

ありがとうございます、カタいですもんねー。リアクション良いのはとっても嬉しいし頑張れる。ただ時間が足りなくなる(笑)
そういう時は(会社的にはダメなんだけど)、時間に余裕があればちょっとおまけで長めにやったりして。

会話するのも、少し長くやるのも、印象良くして指名もらおうとか思ってるわけじゃない。

人情。

60分とか90分とか120分、時にはそれ以上(だいたい指名だけど)の時間、1対1で向き合うとなれば、なんとかしてあげたくなる(感じ悪い人には、より丁寧に)。
救いようの無い偉そうなお客様などは、時間内に終わらせるように頑張るけど。

どれが正解とか不正解とかではない。
教科書と現場は違うから、その時々で対応出来るようにしていけば。

私は辛いって頼られたら、ほっとけない。
喜んでくれたら、もっと楽にしてあげたい。
そんな思いから出てきたのかな、今日のタイトル。

今日もお読みくださいまして、ありがとうございます。