このところ
鉢の点検をしていますが，
幸いに今年はまだ
アブラムシがついたり，
キクヒメタマバエが
葉に卵を産んだりしていません。
しかし，
先月の１５日に
１回目の石灰硫黄合剤を散布し，
それから１カ月が
経とうとしているので，
そろそろ２回目の
散布をしなくてはいけません。
ラジオの天気予報を聞いていると，
週明けから，
３月上旬から中旬並みの
気温になるとのこと。
それを聞き，
薬害が出てはいけないので，
急遽昨日
石灰硫黄合剤を散布しました。
立春を過ぎると，
ハウスや凍結の少ない地域では，
そろそろ
キクヒメタマバエが動き始めます。
また，
さび病の病原菌は，
冬至芽に潜伏して越冬します。
よって，
殺虫作用，
殺菌作用を持ち，
様々な病害虫予防に効果的な
石灰硫黄合剤の散布は，
この時期に必要です。
１月に散布した冬至芽
如雨露でかけます。
当然今回も
ハウス内外に散布しました。
散布後
時間が経てば白くなります。
前回は５０倍で
今回は６０倍にしました。
特に意図はありません。