6月に定植してから8月末まで,
極力水を控えて,
根傷み防止に努めてきましたが,
9月に入ると
毎日タップリと水やりをします。
菊花は水で咲かせろと言うくらい,
開花に向かう時期の水は大切です。
蕾が育つ時期に,
強く萎れさせることは,
それ以後の蕾の育ちが悪くなって,
花も大輪に咲きません。
よって,
水不足による萎れは厳禁であります。
ただ根が弱って萎れる場合は,
いくら水やりをしても,
益々弱まるばかりで
回復は難しいです。
これは8月に水のやり過ぎで,
根が傷んでおり,
水不足より回復が
困難でアウトです。
鉢土の乾き具合を見てから
水やりをしているつもりですが,
毎年この時期,
何鉢か必ずボツ菊が出てきます。
だから8月の菊栽培が,
大事になってくるのであります。
午後3時
かなり萎れています。
復活する場合もあります。
こちら元気に育っていますが
短すぎてアウトです。
9月1日で60㎝以下は
ほぼ使えません。
全く伸びていない
福助作り6鉢
来年の親木にするのも無理で
これから枯れるでしょう。
立懸崖
もう無理です。
一番酷いのが
クッションマムです。
半分枯れています。
ファンファンライト
一番残念なのはこの品種です。
余り定植していないので
来年の苗がとれるか心配です。
水が多過ぎたようです。
1週間後には2鉢とも
枯れるでしょう。
ファンファンライト
昨年11月
奇麗な花が咲いたのに・・・