この時期から5月中旬までは,
さし芽とそのさし芽が発根した苗の鉢上げなど,
翌日送りにできない大事な作業が続きますので,
それぞれの作業を計画的に進めなければなりません。
流石にテンションを上げざるを得ない状況になってきました。
さし穂ですが品種によっては,
伸びすぎて限界にきているのもあり,
平成最後の29日と30日にさし芽をすることにします。
昨日は赤白黄色の短幹,中幹,長幹
それぞれ何本採取できるか,
全ての鉢を調べました。
今年のさし芽は,
昨年と同様に500本くらいを考えています。
大菊は品種によって茎の伸び方が違います。
長幹は160cmくらい伸ばさなければいけませんので,
高さを揃えるためにさし芽する時期を早めています。
しかし,
菊花展に出品せず自分で観賞する場合は,
さし芽をするのが2週間くらい遅くなってもなんら問題ありません。
精興瑞聖
国華天授
国華暁紅
国華白日
国華越山
国華横綱
精興公爵