さし穂の水あげ
これまでさし穂は展開葉を3枚でさしていたが,6枚つけたほうが発根力が勝り,活着もよいし,生育も早い。この時にさし穂は葉が10枚以上ついた勢いのよい枝から採るとよい。採ったさし穂は活力剤で1時間以上は水あげをする。8日前に冷蔵処理したさし穂も水あげをする。
冷蔵処理したさし穂
必ず展開葉は6枚残す。
さし穂です。500本以上はあるので足りるでしょう。
さし穂につける団子さしの準備
との粉200gに発根促進剤ルートン1缶15gを混合し,活力剤1000倍を混ぜ,あまりねばらないように,薄めに仕上げる。割り箸につけてみて,団子状態になると良くない。
との粉200g
ルートン15g
活力剤ウルトラパワーイオン,HB101 1000倍を混ぜる。
さし芽時の薬剤混合液作り
ハチハチ(殺虫剤)1000倍,ラリー(殺菌剤)3000倍,コテツ(ダニ剤)2000倍
さし穂を1~3分どぶ浸状態にするための三種混合液。この混合液で当面の病害虫を,まず防止できる。
5リットル作った。
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