例えばアメリカの高校生100人に「大統領になれる?」と聞くと、約半数が「なれる!」と答えるんだそうな。
では日本人の子供に「総理大臣になれる?」と聞いたらどうだろう。
おそらく99人が「シ~ン」でしょう。
日本人の謙虚で奥ゆかしいところでもあるけど、自己肯定感の低さを物語っているとも言える。
日本人の子供の自己肯定感は世界最低基準という調査があります。
自分自身にどれくらいの価値があるのか、世の中に自分がどれだけ貢献しているのか、できるのか、、、そういうことを考える子供が圧倒的に少ないということを意味します。
世界とどんどん差が広まり自信を失いつつある日本人、その子供たちも同様。
良し悪しは別にしても、自信に満ちて街を闊歩している中国人やアメリカ人。
あれくらい図々しい民族にはなってほしくないけれど、奥ゆかしさを持ちつつ心の中ではだれにも負けない自信を秘める、そんな日本人に僕らの子供たちがなってくれたらな~と思います。