コロナが5類になって1年が経ちました、っていうニュースの中で
「町ゆく人も多くがマスクを外してます」
といった報じ方を見かけました。
確かにそうですが、一方で学校などでは子供達が依然として皆マスク生活しているのを、もっと報じて問題視した方が良いと思います。
大人達が皆はずしてるのに、なんなら教員がはずしてるのに生徒が皆マスク姿、という異様な光景。
子供達は大人から教わらないと判断できないものなんです。
マスク生活が当たり前になってしまい外せなくなってるとか、素顔を見られるのが嫌だから、などと色々と言われますが結局の所そうさせてしまったのは大人達に責任があるからに他ならない。
「つけろ」
と命じたのは我々大人達です。
じゃあ
「外してよし」
と命ずるのも大人でなければ、子供達は延々とマスクを付け続ける。
例えば給食の配膳の際にマスクをつけることは衛生面からも良いことなので続けるべきでしょう。
でもそれが終わったら「外しましょう」と教師や親がちゃんと教えないと子供達では判断できない。
うちの子供も僕らが「はずしなさい」と言わないとマスクをしようとします。
習慣化されてしまってるので治すのは相当な積極的な努力が必要かも知れない。
もう一度言うけどコロナを始めたのが大人なのであれば、コロナ終わらせたならそのことも子供達にちゃんと教えなければならない。
(↑始めたのも終わらせたのも大人だからね)
マスクつけるも外すも個人の自由だから他人がとやかく言うことではない、って理論は子供には通用しないってことをいいかげん誰かツッコンでくれんかね。
子供達が暑いなか外でもマスクをつけ続けてる、それを異様な光景と思わない愚かさがさらに問題だ。