天体写真はこれまでステライメージだけで処理してきました。
とても簡単だし分かりやすい、それでいて綺麗に処理ができるので長年こうやってきたんです。
ただ今回、ふと思い立ってPhotoshopを試してみたところ、、、すごい。
12月16日にとったオリオン大星雲ですが、、、
同じRAWデータをPhotoshopであれこれ(まだやり方はほとんど分からない)弄ってると、、、
こんなん出来ちゃった。。。
同じ写真とは到底思えない。。
中心部を飽和させないように(ステライメージで)すると不自然になっちゃんだけど、こんだけ中心部を残しつつ周辺の分子雲が表現できる、しかも色合いも鮮やかに仕上がります。
ノイズ軽減の機能も凄い。
露出時間36分だけどビクセン最高峰AX103Sで撮っただけあって、ものすごい情報量が隠れてた。。。
いままで10年近く、、、この鏡筒のポテンシャル・情報量を活かしきれてなかったわけか。。。
今回はやり方が分からないなか色々と遊び半分やったので、今後は使い方をマスターして画像処理を頑張る。
せっかくの愛機を泣かせるわけにはいかねえ。