ブランクの間に出現し近年「ブーム」になってるらしいのが電視観望。
高感度カメラと高性能フィルターのおかげで、都心の光害地でもオリオン大星雲のような赤い星雲がリアルタイムでPC画面上にて見られるという、数年前では到底不可能だったワザ。
クリニックで天体観測会を(一応7月29日の予定・・・)再開するに当たって、アイピースを交代交代のぞくだけでなくPC画面に映されたリアルタイムの天体を皆で見れたらなと、あくまでもクリニックのイベントのために(経費で)セットを組んでみました。
手持ちのSXD2赤道儀でも良かったんだけど、このSkywatcher製AZ-GTiは軽量コンパクトで安価(3万円くらい)、しかもスマホからの操作が可能とのことで、お手軽自動導入経緯台として今後活躍してもらうことになりそうです。
鏡筒はなるだけ明るいものが良いそうなので、手持ちではWO製のZenithstar80がよさそう。
そしてカメラですが、色々と検討した結果いま一番売れているというこいつに決めました。
PlayerOne NeptuneCⅡ
ここにサイトロンジャパンからでてる「QBPフィルター」を差し込むとこうなります。
これにより、天体以外のおよそ全ての波長域をカットしてくれるという。。。
都心のど真ん中でも天体写真が撮れるようになり、下手すると遠くまで遠征しなくてもすむかも??
Zenithstarにつけて合焦できるか、帰ってさっそくテストしてみます。
梅雨明けが楽しみだ・・・
↓こんなのがリアルタイムで都心で見えてうのか??
はくちょう座 北アメリカ星雲
(2013年Zenithstarで必死に撮影したヤツ)