ノスタルジーという言葉がポピュラーになったのは、本当ここ数年なんじゃないでしょうか。
駄菓子屋は本当よく行ったもんです。。。
100円あれば豪遊できたと記憶してます。
で、あのころ食べた駄菓子ってのは、実は現在も製造されていたりするんですね。
5円や10円の駄菓子ですが、あの頃は限られたお小遣いの中でやりくりしなければならなかったため、好きなものを好きなだけ食べることは出来なかった。
でも、大人になった今はそれが出来ます。
大人買い。
当時は「紋次郎いか」という名称だとは知りませんでした。
でも、食ってみると味は当時のまま・・・
こんな感じで竹串に刺さってます。
噛みごたえのあるイカに甘辛な味付けはお酒のおつまみにも良いかもしれません。
これ、糖質低いので意外にダイエットにも良いかも?!
駄菓子屋には子供が好む甘いものよりもこんな酒のつまみになりそうなピリ辛なものが何故か多かったですよね。
僕の推察。
辛いものを食べさせて子供の喉を乾かせておいて、ラムネの売り上げアップをはかる、子供の財布を狙う実はしたたかな駄菓子業界の戦略なのか?と。
実際海外のとあるデータで、ファストフードで売っているポテトの塩の量を10%増やしたら、セットのコーラの売り上げも10%伸びたとか。。。
5円10円の駄菓子を売って生計を立てるわけですから、それくらいしたたかでないと成り立たないんでしょうね。
ところがこの紋次郎いか、当時たしか1本20円だったと記憶してます。
でもこの業務用100本入り、1箱2000円。
今と当時で物価は違ったでしょうが、それにしてもこれでどうやって利益を出していたのか永遠の謎ですね・・・