もっか実践中の糖質制限ダイエット。
賛否ありますが、エネルギーとして脂肪を燃焼させるためにはどうしてもグリコーゲンが邪魔なわけで、それをカットすることで効率的に脂肪が燃えるので、理論としては正しい。
が、糖尿病でもない限り、その生活をずっと続けることに関しては、確かに僕も懐疑的ですね。
脂肪が燃焼しやすいケトン体質にするために、あくまで期間限定でやるべきだと思います。
ポイントはいかに筋肉を落とさないか、いやむしろ筋肉をつけるかだと考えてますよ。
さて。
そんな糖質制限してる人を多く見ますが、これは最近ニュースなんかでも取り上げられてますが、「米を食べずに残す」大人たちの話。
定食を頼みました。
おかずと魚と味噌汁だけ食べ、ご飯は残す。
食わないなら初めから頼むな、と。
挙句、その模様をSNSにアップして「ご飯残し〜」と。
いやいや自慢することじゃないでしょ。
僕も今頑張って糖質制限してますし米は食べてませんが、最初に必ず「ご飯は結構です」と断ります。
つうか、そういう店には入らないし…
もしどうしても避けられない会食とかなら、そこは諦めて綺麗に食べるか、相手が気分を害しそうにないのなら「米抜きで」と注文します。
少なくとも出されたものを「残す」ことは絶対にしない。
出されたものは残さず食べる。
お米は最後の一粒まで食べる。
そう教えられてきたからだし、自分の子供たちにも今まさにそう教えてるからです。
お百姓さんが一生懸命作ってくれたお米は一粒も残してはならない。
ま〜時代錯誤と言われるかもしれませんが、まだまだ世界にはその一粒の米を食べれずに困ってる人々がいるわけで、それを考えれば「残さず食べる」ことの大切さを学ぶことは必要なことなんじゃないのかな?
そうゆうことを教えるべき大人達が、「ライス残し〜」と自慢する、、、おかしくね?!と。
病気にしろダイエットにしろ、自分の意思で糖質制限してるんなら、それは一向に構わないけど、最低限大人として人様に子供達に見本となってることは忘れるなと。
食わないなら頼むな。
残した事を自慢するな。
大人として手本を見せなきゃダメでしょ。