毎晩シャンパンを1本開けてます。
ただ、ここ数カ月、疲労とストレスが異常に蓄積してしまったようで、翌朝のパフォーマンスが非常に悪い状態が続いていました。
患者さんからは、
「今日はお疲れですね」
などと、逆に気を使われてしまう始末・・・
これではイカン!と思い、ちょっとお酒を控えてみることにしました。
禁酒とまではいきませんが、軽くたしなむ程度にしています。
基本的に帰宅すると子供たちと同じ食事をみんなで一緒に食べます。
食べた後は子供たちをお風呂に入れます。
みんながお風呂を出たら、たわいもない家族の会話を交わしながら、息子のプラレールに付き合ってあげたりしながら、「氷結」を軽く飲むくらいにしています。
健全でしょ?
今までは仕事に疲れているのをいいことに家の事は一切せず、自分は酒を飲みながら「相棒」を見る毎日でした。
が、節酒の生活を始めると家族と過ごす時間がとれるようになりました。
と同時に、こんな当たり前のような時間すら作ってこなかった自分に、大反省しました。
グビグビと酒を飲んで寝てしまうのではなく、チビチビ酒を片手に子供たちと遊んだり、妻と馬鹿な会話をする・・・そんな時間ってとても大切だと改めて思い知ったのです。
ただ副産物もあります。
僕は慢性的な不眠症なので、酒を飲まないと寝れないんです。
なので節酒によりほとんど酔ってない状態でベッドに入るので、寝付くのに2~3時間もかかってしまいます。
普段は酔い潰れて寝てしまうので睡眠時間は6時間ほどですが、節酒により睡眠時間が3時間くらいに・・・
これでは逆効果では??と思ってしまいました。
が、気付いたのですが、深酒して酔い潰れて6時間寝るよりも、酔わずに3時間だけしか寝てない方が翌日のパフォーマンスが良い!ってことです。
飲んででも寝りゃあいいってもんじゃないってことですね。