今日は僕の人生において理想としている人物について語らせてください。
1.人として
非常に尊敬している人物です。
食うか食われるかの戦国時代の中にあって、私利私欲なく「人のため」「義のため」だけに戦った人物。
戦をすれば百戦百勝。
その気になれば天下だって簡単にとれたほどの人物でしたが、彼は決して私利私欲のために領土を広げようとはしませんでした。
自分に助けを求めてくる人は必ず助ける。
生涯を通して「人のため」だけに生きた人物です。
僕もこうありたいものです。
2.小児科医として
海外ドラマ「ER」の初期に出てきたキャラクターです。
イケメン、プレイボーイの小児科医!
遊び好きで私生活は正直言ってめちゃくちゃ。
でも、ひとたび子供の患者が担ぎ込まれると、その小児科医としての腕は超一流!
何を隠そう、僕は学生時代にERを観て、ロス先生のような小児科医になりたい!と夢見て小児科医への道を決めたのです!
まさに公私ともに目指したい小児科医なのです。
3.カリスマ指導者として
クリニック院長として、スタッフや患者さんから慕われるためには、少なからずカリスマ性が必要だと思っています。
カリスマ性と言っても様々だと思いますが、カラヤンはまさにカリスマの神様だと思います。
クセ者ぞろいの300人からなるオーケストラをまとめ上げ、究極の音を創り上げる・・・
彼の音楽は本当に大好きだし、なによりカッコイイ!!
創る音楽には一切の妥協を許さない、確立された自分のスタイルは絶対に曲げない、
そして何より、究極のナルシストだったのだと思います。
ある意味において上杉謙信とは正反対な人物かもしれませんが、やはり心から尊敬してます。
カラヤンに関しては賛否両論ですが、僕はこうありたいと常に思ってます。
4.父親として
「となりのトトロ」は大好きな映画なのですが、その中でも特にこのパパの素晴らしさに目が行ってしまいますね。
何とも言えない優しい物腰。
研究職なのでしょうか。
奥様の体調を気遣ってということもあるでしょうが、都会の職場に勤めていながらあんなロハスな生活を自ら選らぶあたり、タダ者じゃないと思います。
仕事も忙しそうですが、ちゃんとパパ業をこなしているところ、僕にはとても真似できません!
・・・・・・・
とまあ、4人ほど挙げさせていただきました。
どなたも僕が目指している人物なのですが、残念なことに目指してはいてもどの人物にも一歩も近づけていないのが悲しいところですね・・・