月が明るいシーズンは観測にも出かけられないので、非常にヒマ。
来月はいい写真がとれるかな？
また失敗しちゃうかな？？
そもそも晴れてくれるかな？？？
などなど色々と考える時期です。
退屈なので、以前撮影したRAWデータを再処理して、思いっきり拡大してみました。
りょうけん座M51
VixenSXD-AX103s
CanonEOSKissX2（無改造）
OG：NexGuide-miniBORG60ED
ISO1600/露出600sec×6
元画像の腕が未熟なので、拡大すると醜いですね・・・
今まで使ったことのなかったシャープ系フィルタ処理を初めて使って、銀河の輪郭をくっきり出してみました。
う～ん、それにしてもカッコイイ銀河ですねえ・・・
もっと焦点距離の長い望遠鏡で撮影すれば、今回のように拡大してトリミングしなくても、これくらいの大きさでさらにもっとくっきりズババ～ンと映るんでしょうね。
AX103ｓは焦点距離が短いので、小さい銀河の撮影には不向き。
「ズババ～ン銀河撮影用」の鏡筒が欲しくなります・・・（物欲）
・・・ネタに困ったら、このズババ～ン再処理シリーズやろっと。